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あしださき

あしださき

大学卒業後、ショーモデルを目指しながら10年間にわたりファッション業界で活動。 現在は3人の子どもの母。子育てに日々奮闘しながら2015年からライターとして活動をはじめる。自身の育児経験等を綴ったコラムを3年間欠かさずに更新中。アメリカドラマ通でもあり、過去に連載記事の執筆経験あり。 得意ジャンルは育児・教育・グルメ・人生相談。

2019年9月18日

【2019秋】大学3年の就活はじめの一歩!「1dayインターンシップ」の心得とは

[就活豆知識]インターンシップを調べる

2020年3月からの本格始動を前に動き出した2021年卒の就活情報戦。インターンシップのための情報サイトは2019年6月1日からオープンしており、すでに夏休み中に開催されるサマーインターンの募集や選考は始まっています。しかし現時点で、「もう出遅れたか!?」とあまり心配しすぎなくても大丈夫。まだまだ十分間に合います。就職活動の全体像をしっかりと把握し、「今はコレをやる時期」と自分のペースを守って進んでいけば内定という目標に到達できるでしょう。周りの動きに惑わされないで、「自分なりの計画を考える」ところから始めてみませんか?

【この記事のポイント】
①9月と10月は就活のファーストステップとして、インターンシップの情報を集める時期と考えよう
②自分の適性を知るには「動く」ことが大事。1dayインターンシップで多くの企業に参加すべき
③インターンシップ参加前に企業HPや四季報を確認し、企業理念や事業内容などの下調べをしておく

インターンの心得①就活全体のスケジュールを俯瞰し現在の動きを決める

まず知らないといけないのは2021年卒の皆さんの就活スケジュールです。

この流れを見ると、2019年中に取り組むべきテーマが見えてきそうですね。9月・10月の部分に注目してみると「インターンシップ申し込み」「インターンシップ参加」「業界・企業・仕事研究」「自己分析」といった項目を同時並行でやっている時期と読み取ることができます。

「これから就活を始めよう」、という就活生にとってファーストステップが最も重要です。焦って全てに着手しようと頑張りすぎないでください。

大切なのは、長期的視野を持ってはじめの1歩を踏み出すことです。また、次の2歩目の準備を前の段階に組み込んでおくことでロスのない、スムーズな流れを作っておきましょう。

9・10月が動き出すのに最適な時期

9・10月が動き出すのに最適な時期

インターンの心得②大学3年から就活ナビサイトに登録し情報ソースを確保

まずはインターンシップの情報を得る手段を確保しましょう。具体的には大手のリクナビやマイナビに登録しておけば、必要な情報は申し分なく手に入ります。

ではなぜ、はじめはインターンシップの情報収集が大切なのか? インターンは参加必須なのか? と疑問に思われるかもしれませんね。その答えを知るには、過去のデータが参考になります。

例えば、2018年度インターンシップを実施した企業は95.9%と高い割合となっています(2019年度では94.8% リクルートキャリア『就職白書2019年』)。

また、就職情報大手ディスコの調査によれば、企業のインターンシップ実施時期は8、9月が2018年度から大幅に増えておりさらに75.9%の企業がインターンシップからの採用人数を「増やしたい」と答えました。

多くの企業が“早い時期に多くの学生と出会う場”を欲しており、結果、インターンシップに力を入れているということです。

インターンシップを通じてその職種の理解が進む

インターンシップを通じてその職種の理解が進む

また学生は、過去のデータの中でも「インターンシップに参加して良かったこと」に着目すると良いでしょう。例えば『就職白書2019年』のこの質問で最も多い回答は「業種について具体的に知ることができた」の79.1%でした。その後インターンシップに参加した企業へ64.4%の学生がプレエントリーしています。インターンシップを通じて、手ごたえや興味を引かれることがあったからこそ、プレエントリーへと進んでいったと考えるのが妥当ですね。

インターンシップに参加するメリットは他にもあります。

・本格的な就職活動前の早い段階で気になる企業と接触できる
・自分が社会人として働いているイメージをつかみやすい。また、インターンシップには主に書類(ES・履歴書など)による選考があります・夏の時点からインターンの選考を受けていれば2020年3月で「エントリーシート(ES)を初めて書くから不安」とならない点でも有利でしょう。

結論として、インターンシップ参加は必須ではありませんが、学生側に損はないように思います。

インターンの心得③良いことだらけの合同説明会に積極的に参加

仕事のイメージがつけられる合同説明会

仕事のイメージがつけられる合同説明会

ナビサイトへの登録を済ませたところで、インターンシップの合同説明会に参加してみましょう。インターンシップに興味はあるが、「自分がどんな仕事に就きたいか分からない」という学生にこそ、こうした合同説明会は意味があり、良い“気付き”を与えてくれるはずです。

大手サイトでも現在募集中です(2019年9月現在)。例えば3000社を超える企業が参加予定の大規模なイベントも企画されており、参加すれば気になる企業の社員と話す直接機会を得られるかもしれません。インターネットの情報だけでは得られない、リアルな話が聞ける貴重な場になるはずです。

積極的に合同説明会の参加者にも話しかけてみよう

積極的に合同説明会の参加者にも話しかけてみよう

また、大学3年生の9月・10月の時点では、「自分にはどんな業種への適性があって、どんな業界、どんな社風の企業に入りたいのか」という疑問に明確な答えを出せるほど深い自己分析ができている学生は少ないです。こういう時期は1人で悩まずにまず動く! 今後、本選考でのグループ面接などでも役に立つであろう「積極性」を養う時期だと考えてみては?

合同説明会に足を運べば、一度に多くの企業を比較して客観的な評価もできます。実際に詳しい内容を聞くと、知らなかった企業にも魅力を感じます。また、多くの就活生が集まる場では、自分とは異なる考え方をする人から刺激を受けるものです。

インターンシップではそういった参加者や企業担当者との繋がりが大事。こちらの記事で詳しく解説しています。

自分の「積極性」を上げる時期と割り切ってもいいかも

自分の「積極性」を上げる時期と割り切ってもいいかも

インターンの心得④主流は1dayインターン!大学3年生の秋に開催も

それでは具体的に、どのようなタイプのインターンシップがあるのでしょうか。インターンシップと聞くと長期の職業体験を想像してしまうかもしれませんが、現在主流となっているのが1dayインターンシップという形式です。

企業側の「数多くの学生に出会うチャンスを得たい」という考えが垣間見えます。また、一言に1dayインターンシップと言っても、タイプはさまざまです。ここでは主要な3タイプをご紹介します。

・合同説明会型:セミナー形式の説明会
・見学・体験会型:実際に職務の様子を見たり、体験できたりする
・ワークショップ型:企業の業態に即した課題をグループワークで解決する

たった1日では短すぎるという声もある一方で、この短さが学生にとってメリットとなっている現実もあります。長期の予定を押さえておく必要がないため、複数の企業のインターンシップに参加が可能。参加数が増えればその分、自分の適性を見極める材料が多く得られ、業界も業種も広く体験できるというわけです。「自己分析」の一貫として大きな役割を果たすでしょう。

下調べ、準備の大切さは忘れないで!

企業のホームページなどで企業研究は続けよう

企業のホームページなどで企業研究は続けよう

しかしながら、手当たり次第に数をこなすという考えはNG。無事に選考を通過しインターンシップに参加することが決まったら、必ず事前にその企業について下調べを行いましょう。企業のホームページやナビサイト、四季報などを活用して、参加企業の基本情報(企業理念・事業内容・従業員数・採用情報・主力商品など)とIR情報を調べることはマストだと心得てくださいね。

この事前準備こそ、「企業研究」の基礎として欠かせないものです。

【まとめ】インターンの心得 主体的にスケジュールを組んで動くのが大事

自分の目的とスケジュールが分かっていれば焦らない

自分の目的とスケジュールが分かっていれば焦らない

この先ますます就活に関する情報があふれ、2学期が始まると大学の友人らの動きも気になり、時には自信をなくすこともあるでしょう。しかし、「就活全体を把握した上で自分の今やるべきことを決める」をこの秋に意識して1歩踏み出したあなたなら、焦らずとも自分のペースで内定を獲得できます。

インターンシップ参加が主流となっていても「何を目的として参加するか」は人によって違って当たり前です。周りがどんな行動をとろうとも自分らしく、ブレずに進んでいけるといいですね。

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あしださき

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大学卒業後、ショーモデルを目指しながら10年間にわたりファッション業界で活動。 現在は3人の子どもの母。子育てに日々奮闘しながら2015年からライターとして活動をはじめる。自身の育児経験等を綴ったコラムを3年間欠かさずに更新中。アメリカドラマ通でもあり、過去に連載記事の執筆経験あり。 得意ジャンルは育児・教育・グルメ・人生相談。

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