この記事を書いたライター

あしださき

あしださき

大学卒業後、ショーモデルを目指しながら10年間にわたりファッション業界で活動。 現在は3人の子どもの母。子育てに日々奮闘しながら2015年からライターとして活動をはじめる。自身の育児経験等を綴ったコラムを3年間欠かさずに更新中。アメリカドラマ通でもあり、過去に連載記事の執筆経験あり。 得意ジャンルは育児・教育・グルメ・人生相談。

2019年10月30日

就活失敗、内定が出ない…秋からの逆転にやるべきことは?

まずは大きく深呼吸を

これまでの就職活動で思うような成果が得られないまま、2019年の秋を過ごすあなたへ。この時期は「就活がうまくいかなくて、苦しい」「いっそ就活は諦めようか」と頭の中にいろいろな感情が渦巻いているかもしれません。

そんな状況を打開するには、まずあなたの就活に対する「焦り」を断ち切ることです。「焦り」を切り離すことに成功すれば、これまでにない手応えと内定への道が開けてくるはずです。

秋になっても内定が出ない、「就活の失敗」がちらつくあなたに。逆転のためにやるべきことをご紹介します。

この記事のポイント
  • 人は焦ると失敗する!負の連鎖に陥らない、抜け出すために焦るのはもうやめよう
  • 大手じゃなければもうおしまい?中小企業は「妥協」なの?
  • 「好きなこと」仕事にしようとしてない?あなたの「適性」を思い出して

就活の焦りは失敗に直結?

人は焦るとミス(失敗)をします

未来

負の連鎖に陥ってない?

「焦り」と「失敗」には関連性があります。(※資料参照)例えば面接がうまくいかず内定が出ないということが続いて、「失敗の体験」ばかり積んだと仮定します。失敗が続くと次に「失敗するのが怖い」「ミスをしたらどうしよう」という感情が生まれます。

その結果「ミスをしないように」と自分を過度に追い詰め、焦ってしまう。すると、これまでなら余裕で答えられていたような面接の質問で、言葉に詰まってしまう・・・というようなことが起こり、連鎖的にミスが起こります。

この負の連鎖が、これまでの就職活動の妨げになっていたとしたら? いますぐにその連鎖を断ち切らなくてはいけません。

【原因1】焦るのはもうやめよう

失敗

誰かを羨ましく思う気持ち、周りの目を気にする気持ち、心当たりはありませんか?

先ほどの例では、「面接で失敗したらどうしよう」が焦りの直接の原因でした。しかし、今あなたが置かれている状況で「焦り」の理由を掘り下げて考えてみると、その原因は実にさまざまなのでしょう。

例えば、先に就職した優秀な兄(姉)と比較される心配、就活を終えた同級生やサークルの後輩からの評価が気になるなど、早く満足のいく形で就活を終えなくてはと焦る原因は意外と“身近なところ”にあったりします。

就活失敗を恐れて、周りの声を聞きすぎるのもダメ

失敗

人の声は気にするな! あなたの気持ちを第一に

人の声は気にするな! あなたの気持ちを第一に

20世紀前半に活躍したアメリカの自己啓発権威であるデール・カーネギーもこのような言葉を残しています。

『あなたの話し相手は、あなたのことに対して持つ興味の100倍もの興味を、自分自身のことに対して持っているのである。』

つまり自分の周囲の人は、あなたが考えているよりはるかに、あなたのことに関心はありません。周りの評価を気にして焦るのは、もったいないのでやめましょう。

【原因2】大手がダメでも、この世の終わりではない

失敗

大手じゃなければもうおしまい? それって一体なんでなの?

学生の「大手企業志向」はここ数年、変わることなく、過半数以上の学生が「大手企業」への就職を希望しているという報道もあります。しかしその一方で、こうした企業のほとんどが夏までに主な採用活動を終えています。

就活を継続中の学生の皆さんの中には、「大手が全滅だったから、もうおしまいだ」と焦り、悩んでいる人もいるかもしれません。

しかし、今一度落ち着いて考えてみて欲しいのです。なぜならその焦りも、次なるミスの原因になるからです。なぜ大手企業にこだわっているのか、この機会に自分によく問いかけ、答えを出しておく必要もあります。

■あなたは「大手企業志向」ですか。それとも「中堅・中小企業志向」ですか

全体19年卒
絶対に大手企業がよい8.9%11.4%
自分のやりたい仕事ができるのであれば大手企業がよい43.8%43.1%
やりがいのある仕事であれば中堅・中小企業でもよい36.1%35.2%
中堅・中小企業がよい7.3%6.2%
その他(公務員・Uターン志望など)3.4%3.6%
自分で会社を起こしたい0.5%0.5%
「絶対に大手企業がよい」+「自分のやりたい仕事ができるのであれば大手企業がよい」52.7%54.5%
「やりがいのある仕事であれば中堅・中小企業がよい」+「中堅・中小企業がよい43.4%41.4%

失敗を元に適性を知り就活を成功させる

失敗

好きなことと、適性って、実は全然違うもの

好きなことを仕事に! より適性が大事

大学3年の秋頃、自分の就職先を考える際に重視したのは「自分が何を好きか」というポイントでしたか? それは例えば「ファッションに興味があるから」「出版社で雑誌を作ってみたい」「昔から映画が好きだから映画会社に就職したい」などです。一般的に現時点でまだ内定がないという就活生は、志望企業の仕事に適性があるかを度外視する傾向があるようです。

就活においては好きかどうかを判断基準にする考え方にとらわれず、自分に何が向いているかという「適性」を考えて動くことも必要です。採用側の目に留まる可能性が高いのは、自分が組織の中でどんな役割を担い、企業の利益になる働きができるかをきちんと考えている学生です。

好きな仕事でなければ能力を発揮しない、という人間だと印象づけてしまうことがないよう、今後の志望企業選定には視野の拡大や方針転換が大切ですね。

少し見渡せば、良い企業はたくさんある

失敗

大手以外に目を向けることは、決して妥協ではない

あなたはこれまでの就活の中で自己分析を重ね、仕事とは何かを考え抜いてきたはず。いまこそ視野を少し広げ、大手企業以外に目を向けてみてください。

中小企業は、一般的な知名度は大企業には及びません。しかし、よくリサーチすればその業界では唯一無二とも言うべき存在の企業や、成長著しいベンチャー企業もあります。そしてそういう企業の多くが現在も採用活動を継続中です。あえて、大手の採用活動が終了したこの時期まで採用活動をせずに待っているという企業もあります。

決して「残り物」などではありません。

大学で紹介される求人の特徴や、ネット求人の見極め方などはこちらの記事で紹介していますのでご覧ください。

【解決編】就活ストレスで心がすり減ったら

不採用通知を見るとどうしても落ち込んでしまいますよね。徐々に「自分はダメな人間だ」と自信を失ってしまうこともあるかもれません。そんな時は知識と経験に裏付けられた、的確なアドバイスができる人の助けを借りてみませんか?

ひとりで悩まず、アドバイスをくれる場所、人はいるはず

不採用通知を見るとどうしても落ち込んでしまいますよね。徐々に「自分はダメな人間だ」と自信を失ってしまうこともあるかもしれません。そんな時は知識と経験に裏付けられた、的確なアドバイスができる人の助けを借りてみませんか?

大学の就職課、キャリアセンターに足を運んでみることをおすすめします。大学の評判にも関わる就職率を上げることが大学側の狙いとしてあるとはいえ、スタッフは皆あなたの味方です。あなたの就活の成功を心から応援し、あらゆる手を尽くして協力してくれるでしょう。また、ネットにはない大学独自の求人情報を持っているという点にも注目です。

【まとめ】就活での失敗を生かして内定を勝ち取ろう!

失敗

ひとりで悩まずに、一歩一歩就活を成功させよう!

内定がないからといって焦らないで! という内容をお伝えしてきました。就活に「焦り」がいかに邪魔なものか、考えるきっかけになったでしょうか。

大手ばかりを追いかけてここまで来てしまったとしても、まだ新たな出会いが待っています。これまでの経験は決して無駄ではありません!

まずは自分の適性について熟考のうえ、これから応募できる志望企業をリサーチしましょう。その後はキャリアセンターのスタッフに相談しながら動機をしっかり練り上げることが、成功の鍵になると思います。

今後の採用情報には常にアンテナを張り巡らせ、就活継続のモチベーションを高め、ブレずに自分の就活を進めていってほしいと思います。

社会人基礎力診断で能力と適職がまる分かり

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あしださき

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大学卒業後、ショーモデルを目指しながら10年間にわたりファッション業界で活動。 現在は3人の子どもの母。子育てに日々奮闘しながら2015年からライターとして活動をはじめる。自身の育児経験等を綴ったコラムを3年間欠かさずに更新中。アメリカドラマ通でもあり、過去に連載記事の執筆経験あり。 得意ジャンルは育児・教育・グルメ・人生相談。

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