この記事を書いたライター

ひろみ

ひろみ

短大卒業後、アパレル業・飲食業・企業受付・事務など様々な業界を経験。 自分に合った仕事は一体なんぞやと模索したのち、2018年よりライター活動を開始。旅行・神社・ねこ・食べる事が好き。夢は子供と2人で海外旅行。

2020年3月22日

就活のゴールは内定ではない!内定後の対応は社会人としての第一歩。

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志望企業から内定をもらい、今までの努力が報われたと喜びを噛み締めているあなた。しかし、企業とのコミュニケーションは「内定が出たら終了!」ではありません。

新社会人となるまでには内定式や入社書類の提出などがあり、内定後もあなたは企業や人事と連絡を取りあう必要があるのです。今回は、内定後に必要な対応やコミュニケーションのポイントについてお伝えしていきます。

この記事のポイント
  • ①内定後の対応は「イベントの出欠確認」「提出物」など。あなたの常識やマナーは見られている!
  • ②社会人としてのふるまいに、少しずつ慣れよう。相手に合わせて、固すぎない対応を
  • ③企業が「内定を出して良かった」と思う学生とは? 対応例を紹介。入社までに信頼関係を築き、会社の一員としての自覚を

内定後こそ企業とのコミュニケーションを大切にし、丁寧に対応しよう

内定後こそ密なコミュニケーションを!

内定をもらった後こそ、企業とのコミュニケーションを大切にしましょう。入社までの間に内定式や内定者同士の懇親会などを準備している企業は多く、とくに内定式は参加必須といえます。企業からの連絡を見落とさないよう、メールや電話は定期的にチェックしましょう。

また企業も、内定を出した後に学生と連絡が取れなくなると、「本当に入社してくれるのか?」という心配を持ちます。内定承諾の連絡を入れたら「はい、終わり!」と連絡が途絶えると、「仕事においてもその場しのぎで取り繕う人なのだろう」と不信感を抱かれ、場合によっては面接での高評価が水の泡になってしまうこともあるでしょう。

受け身の姿勢ではなく、「参加必須のイベントはないか?」「必要な提出物はないか?」など、自分から確認するようにしましょう。

あなたが思っている以上に、企業や人事担当者は内定後のコミュニケーションの有無を見ています。一見あたりさわりのない連絡や対応から、あなたの常識やマナーをみているのです。

内定後に発生する対応その①:『イベントの出欠確認』

自分から積極的に連絡を

では、企業から内定をもらった後は、どのようなコミュニケーションが発生するのでしょうか。主には2種類あり、ひとつめは『イベントの出欠確認』です。

イベントの出欠確認

・内定式
・懇親会
・内定者研修など

日付、時間、場所などを確認し、問題なく参加できるか確認し連絡をします。とくに内定式は、内定者が一堂に会する場で、企業としても力を入れて準備をしています。予定を調整し参加するようにしましょう。

懇親会も同様です。入社までに数度用意されている場合は、フル参加とまではいかなくても、できるだけ参加するようにしましょう。当日の服装やアルコールの有無などが不明な場合は、事前に確認することをオススメします。

「スーツで参加するに決まっている」など自分の思い込みのまま行ったものの他の参加者は私服だった、と恥ずかしい思いをする場合があります。ドレスコードとまではいかなくても、どのような場なのか、どのような服装が適しているのか、などの情報は企業の担当者から入手しておきましょう。

内定後に発生する対応その②:『提出物』

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提出期限日に慌てないよう、余裕を持って準備しよう

続いて『提出物』についてです。入社に向けて、企業はさまざまな書類の提出を依頼してきます。

提出物

・卒業証明書や健康診断書
・雇用契約書
・給与振込先や年金手帳(最近ではマイナンバー)など

卒業証明書と卒業“見込”証明書の違い、「発行日から1ヶ月以内のもの」など、間違いや漏れがないよう確認し、提出期限前に届くよう余裕をもって準備しましょう。

企業によっては、内定者研修の代わりに仕事に関する知識やスキルを身につけるための課題を出す場合があります。入社後に役に立つものですので、しっかり時間をとって取り組むようにしましょう。

また、入社予定の企業のOB・OGに訪問させてもらった場合は、お礼と共に内定の結果を伝えることが大切です。なぜならOB・OGは自分たちの時間を使い、みなさんの就活を応援してくれたため、その成否も気にかけています。そのOB・OGに結果を伝えるのは社会人として当然のこと。

逆に連絡しないままだと、入社後にばったり顔を合わせ、「あれ?入社してたんだ?」と気まずい思いをします。OB・OGはあなたの入社を喜んでくれるはずですし、感謝の気持ちを伝えることで、入社後も何かと気にかけ、サポートしてくれるかもしれません

内定後の企業との対応は、微妙な距離感を掴めるかがポイント!

企業にとって内定者は“身内”のようであり“部外者”のようでもある、微妙な立場

何らかの要件が発生し、メールや電話などで企業に連絡を入れる場合は、礼を失することがないように気をつけましょう。対応してくれる相手は入社後、あなたの先輩になる人です。“学生ノリ”は捨てて、社会人としてのふるまいを意識してください

メールで返信が届いた場合や、別の件でメールが来た場合などは、速やかに返信しましょう。何も返信せず何日も放っておくのは社会人としてあるまじき行為です。できれば、届いたその日に返信するのが良いですが、難しければ次の日までには返信をするのが理想です。もし確認や調整が必要で、どうしても数日かかってしまう場合は、その理由と共に、いつ頃返答できるか期限の目安を返信しておきましょう。

電話の場合も、礼儀は大切です。これから入社する企業ですので緊張して硬くなる必要はありませんが、かといってフランク過ぎる対応は注意しましょう。いくら企業側が気さくな応対だとしても電話口の人には敬意を払い、話しをするくらいがちょうど良いです。

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就活生とは違う、でも完全な社員でもない。少しずつ距離を測って

また、電話をかける時は、「4月より入社予定の、○○大学の○○(自分の名前)と申します」と最初に簡単に自己紹介をし、用件を伝えましょう。

ちなみに、最近ではSNSで人事担当者と連絡を取り合うケースもあると思います。SNSは手軽に使えるツールだからこそ要注意! 友達とやり取りする感覚で絵文字やスタンプでコミュニケーションをとるのは避けましょう。

SNSでのコミュニケーションも、基本はメールのやりとりと同じです。ただし、人事担当者はSNSを使うことで返信の速さややりとりの簡素化を求めていますので、「〇〇様 お世話になります。」「以上、よろしくお願いいたします。」といった定型的な文章は省略するなど、相手の文章の雰囲気に合わせてコミュニケーションを取りましょう。

企業に「選んで良かった」と思われる対応をしよう

あなたに決めて良かったと思ってもらうには?

内定後のコミュニケーションの目指すべきゴールを一言でいうと、企業や人事から「あなたを内定して良かった」と思ってもらえることです。

たとえば、企業側に電話連絡をした際、ハキハキと相手に聞き取りやすい話し方をしている、伝えたい内容をわかりやすく簡潔に話せている、電話に出て対応してくれたことへのお礼を口にできているなどのコミュニケーションの高さを示せれば、企業は「内定を出して良かった」と思い、入社を心待ちにするはずです。

メールやSNSでのやりとりも同様です。ダラダラと文章を書くのでなく、用件が簡潔にまとまった丁寧な文章を書くことで、企業や人事担当者には、伝えたいことを整理して文書化できる優秀な学生という良い印象を持ってもらえることができます。

入社前、内定後にやるべき事は、学ぶ姿勢を身につけよう! 内定後、社会人になる前にやるべき事とはの記事でも紹介していますので、この機会に合わせてご覧ください。

【まとめ】内定後、企業への対応を大切にして、社会人としての自覚をつちかおう

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内定後のコミュニケーションを大切にして社会人としての一歩を踏み出そう

近年、企業は内定者の離脱を防ぐため、内定後のフォローやサポートに力を入れています。企業が熱心な一方、これからその会社の一員として働くことが決まっている学生のコミュニケーションがいい加減では良くありません。

企業や人事とコミュニケーションをとり、入社までの準備をしておくことは、自分自身の社会人としての心構えを正し、会社の一員としての自覚を持つことに繋がります

そしてそれは、お互いの信頼関係を築くことにもなるのです。企業からこの人に内定を決めて良かったと、改めて思ってもらえるよう、質の高いコミュニケーションを取っていきましょう。

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短大卒業後、アパレル業・飲食業・企業受付・事務など様々な業界を経験。 自分に合った仕事は一体なんぞやと模索したのち、2018年よりライター活動を開始。旅行・神社・ねこ・食べる事が好き。夢は子供と2人で海外旅行。

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