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西繭香

西繭香

「どんな人にも優しい記事」を目標に、多角的な物事を等身大の視点から執筆するフリーライター。長いこと自分をマジョリティだと思ってたタイプのセクマイでアライ(あと腐女子)。ディズニーシーと猫が好き。Twitterを猫アカにするのが夢。 Twitter: @Nishi_mayuka

2020年9月28日

就活における冬インターンとは?新しい就活様式で迎える冬インターンの準備と進め方

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就職活動は新型コロナウイルスの世界的流行によって、一変しています。これから迎える冬インターンからは、例年とは違う準備や進め方が必要となります。今回は、冬インターンに参加する前に知っておきたいことについて紹介していきます。注意点や心構えをしっかりと知って、有意義な冬インターンを経験しましょう。

新型コロナウイルスの流行で、新しい就活様式へシフト

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感染防止対策を徹底する

新型コロナウイルスの世界的流行に伴い、2020年の就活市場は大きな変動の年となりました。企業の急激な経営状況の変化、外出自粛やソーシャルディスタンスによる感染対策など、これまで考えられなかったイレギュラーが頻発し、採用スケジュールやインターン開催に変更がでるなど、予定通りに進まない事態が多発しています。

さらに、大きな会場に複数の企業ブースが設置され、多くの就活生が集まり直接対面を行う大規模合同説明会も軒並み中止となり、就活のオンライン化が一気に進みました。インターンや面接はもちろん、企業説明会や合同説明会、留学でさえもオンラインで行われるのが当たり前となりつつあります。

採用方法も新たな様式への移行期となる?

新型コロナによる生活様式の変化に加えて、企業におけるデジタル化へ早急な移行が必要となる今、新卒一括採用でゆっくり教育する余裕のある企業は減っています。新型コロナウイルス流行以前から少しずつ進んでいた変化ではありますが、これを呼び水として通年採用の一般化がより現実味をおび、実質的な拡充に繋がっていくでしょう

加えて、雇用形態の変化も進んでいます。これまでの一括採用では主流だった配属や職務を入社後に決定するメンバーシップ型から、職務に対する能力を持つ人材を採用するジョブ型へハイピッチで移行しています

ジョブ型採用は、従来の終身雇用の育成をベースとしたメンバーシップ型と異なり、業務の担当領域や権限をより明確にした雇用形態です。2020年7月に22卒を対象として行われたアンケートによると、679名中「ジョブ型採用に興味がある」と回答した学生は約8割となりました。

「どんな仕事をするか明確だから」「配属部署が決まっているから」などの理由があり、「ジョブ型採用を実施している企業があればプレエントリーしたい」との回答は全体の半数以上にのぼっています。

新しい就活様式で迎える冬インターンの心構え

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このようなオンライン画面も、よく見るようになり久しい

選考方法や採用方式が変われば、インターンの役割も変わってきます。文部科学省はこれまで、インターンを教育目的として実施し、採用に直結させないことを原則としていました。しかし今、採用に直結するインターンは実際に行われており、その矛盾が企業と就活生の間でギャップとなることもありました。

このようななかで、インターンシップのあり方も「社会や仕事を体験する形」から、「実績・実践を伴ったもの」へと移行しつつあります。22卒対象の大手就活情報サイトでは、企業説明会のような内容となることの多かった「1dayインターン」を、「1day仕事体験」と名称変更し、インターンの定義から外しました。

このように、より採用選考と距離が近くなっているインターンは、職業体験の意味合いが薄れ、個としての成果が求められる実績作りの場となっていくのではないでしょうか。

では、新しい就活様式で迎える冬インターンに必要な要素や心構えは、具体的になんでしょう。

・新しいことに躊躇せずチャレンジする積極性

これからの冬インターンは、オンライン開催が更に増えるでしょう。慣れない方法での参加に違和感を覚えたり、インターネット環境の整備不足によるトラブルなども考えられます。一方で、居住地から離れた企業のインターンにも参加しやすくなり、より「場所」にとらわれない就活が盛んになるのではないでしょうか。これらをチャンスと捉えて積極的な行動が必要でしょう。

・戸惑いや違和感に怯まず、順応していく対応力

オンラインでの就活に苦手意識を持ってしまっては、アフターコロナ時代に対応することはできません。オンラインでの対応は、就活だけでなく、社会人としての働き方にも繋がっていきます。これから先を長い目で見て、ポジティブに臨機応変に、新しいことに対応していこうとする心持ちが重要となります。

・長期的に社会人生活を眺望するポジティブマインド

これからは、新型コロナ以前の生活様式には戻らず、新しい生活様式、就活様式となることを自覚し、新しい社会を新しい世代が作るという意識を持って、常にアンテナを張り情報収集を行う必要があります。素早い行動力で対応していきましょう。

冬インターンの準備と進め方

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自分で考えなければならないことが、多くある

インターンにおいて成果をあげて実績をつくるためには、どのような準備が必要なのでしょうか。以下で紹介していきます。

<インターン参加前の準備>

  1. 自己分析で自分の強み、弱みを把握しておく
  2. 業界研究、企業研究でインターンで行う業務の内容を調べておく
  3. インターンの目的や得たい成果を決めておく

次に実際にインターンに参加し日程を進めていくなかで、成果・実績をつくるために意識するべきポイントは、なんでしょうか。

<インターン参加の実践>

  1. 実戦で強みを試し、弱みの克服に積極的にチャレンジする
  2. 事前に調べた業務内容と現実との違いを把握する
  3. 目的と成果への達成状況を日々振り返り改善を行う

インターンに参加する前に必ず行っておきたいことは、自己分析です。なかでも自分の「強み」と「弱み」を把握しておくことが重要となります。一例としてあげると、「行動力」を強みとし、「ストレス耐性」を弱みだと把握してからインターンに望むことができれば、意識して行動力をアピールすることができ、ストレスのかかる場面に遭遇したときも、心構えをもって苦手の克服に挑戦することができます。

また、事前に調べた業務内容と、実際の業務内容を比較し、違いを知ることも大切です。インターン参加前の業界研究・企業研究はもちろん重要ですが、仕事は文面だけでは分かりません。実際の体感から得た感情は、あなたにとってインターンに参加した成果となるでしょう。

事前に「インターンの目的」と「得たい成果」を設定し、達成状況の振り返りを行うことも重要です。毎日記しておくことによりインターンを通して得られた成果や、自分がどのように変わったのかを可視化することができ、モチベーションにもつながります。

インターンでは、企業の感染症対策や、オンラインへの対応力も確認しておきましょう。変化に柔軟に対応できる社風であるかを確認することも大切です。変化する中で、新しいことに挑戦できる企業か、そうではないのか。企業の将来性も透けて見えるその対応方法を、冬インターンでしっかりと見極めていきましょう。

また、これからの就職活動やインターンで成果をあげるには、一人だけで立ち向かうのではなく、周囲の大人や専門家を巻き込み、あなたのチームとして対応していくことも必要となってきます。社会人としての実践に近づける為に、就活支援を行う専門家のサポートを受けてみても良いかもしれません。

【まとめ】万全の心構えと準備をもって、冬インターンを有意義なものに

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どうか後悔のないように

オフラインでのインターンは、現場の空気感や雰囲気を肌で感じることができ、社風を知るための大きな要素です。直接の対面でしか得られないものは確かにあり、感染防止対策を施した上で実施されるオフラインインターンは、今後も一定の価値と需要を保持していくでしょう。

一方で今年、新しい就活様式となったのがオンライン就活です。オンラインインターンは、ほんの数ヶ月で普及し、一般化しています。そんな急速な発展の渦中で就活を行っている就活生は、戸惑いと不安のなかで状況に対応せざるを得ない、言うなれば“オンラインネイティブ”となりました。

誰もが経験したことのない脅威の最中、近い将来なんとか就活を走りきったあなたは、“変化に対応するスキル”を獲得しているでしょう。それは新型コロナウイルスの影響により、新しいビジネス様式に変わらざるを得ない企業のなかで、未来をつくる存在として期待される、一歩先行くスキルとなるのです。

出典:PR TIMES 2022年卒学生の約8割が新しい採用手法である「ジョブ型採用に興味がある」と回答。入社後の仕事内容が明確な点に、魅力を感じる学生が多い結果に。

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