この記事を書いたライター

伊藤璃帆子

伊藤璃帆子

芸術大学で美術、写真を学び、ITマーケティング会社を経て、独立。現在フリーでライター、編集、撮影、イラスト、フードスタイリングなどを手掛ける。

2020年10月10日

本番目前のインターンシップ 冬インターンで押さえる7つの注意点

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冬のインターンシップ選考に向けた対策は万全ですか? 夏と冬のインターンはまったく別物。冬のインターンは、就活生にとって大変重要です。今回は、冬インターンで気をつけるべきことをご紹介します。今年の冬、どう行動するかによって、あなたの就活の成否が決まる!?

この記事のポイント
  • ①より採用試験に近い冬インターン。職業体験の場を提供するだけではない、かも? 企業側の目的を知って、自己アピールの機会を有効に活用しよう
  • ②7つの注意点「予定管理」「目的を明確に」「早期応募」「業界研究」「選考対策」「人脈形成」「ポイントチェック」を意識して冬インターンを成功させよう
  • ③情報収集を欠かさず、柔軟に。学業を優先しながら計画的に冬インターンに参加して、本番に活かせるインターン期間にしよう

夏インターンと冬インターンの違い

夏も冬も同じじゃないの?

夏インターンと冬インターン。同じインターンですが、違いは開催時期だけだと思っていませんか? もちろん、企業が開催している職業体験という点は同じですが、違いは開催時期だけではありません。

開催期間、学生側の目的、企業側の目的という項目から違いをみていきましょう。

<開催期間>

夏インターン:
8月から9月ごろ。実施期間は2週間から1ヶ月ほどの長期まで
冬インターン:
12月から2月ごろ。実施期間は1週間ほどが多い

<学生側の目的>

夏インターン:
さまざまな企業を経験し、自分の適正判断や企業研究に活用
冬インターン:
内定獲得を視野に入れた自己アピールの機会

<企業側の目的>

夏インターン:
学生に自社を知ってもらうこと
冬インターン:
参加者の能力を判定する

とくに注目したいのが<企業側の目的>です。「参加者の能力を判定する」とは、まるで採用試験のようですよね? そう、企業側にとっても、優秀な人材を獲得するチャンスだと捉えているのです。表向きは夏と同じ、職業体験を通して自社を知ってもらうことを掲げていても、年末の忙しい時期にインターンシップを開催し、学生に職業体験の場を提供するだけ……ではないケースが多々あるのです。

冬インターンの注意点①スケジュール管理

学業も大切!無理のない計画を

就活戦を勝ち抜くべく、冬インターンに力を入れる気持ちはわかります。しかし、それによって学業がおろそかになってしまうケースが多々あるようです。就活のプレッシャーはあると思いますが、大学生の本分はあくまで学業ですから、しっかりとスケジュールを管理しましょう

冬インターンは短期のものが多いため、手当たり次第にエントリーしてしまう人も多いと聞きます。自分が本当に行きたい企業に絞り込みすることが大切です。

冬インターンの注意点②目的を明確に

自分がなにをしたいか、明確に持っておく

夏インターンは多くの企業を知る、業界を知る意識をもって参加することが大切ですが、冬インターンはそれだけではいけません。「この企業に入社したい」という強い意志を持って挑むインターン生が倍増するのが冬インターンの特徴のひとつです

そんな環境のなかで、受け身であっては他の参加者に圧倒されてしまうことも。実際の採用選考を意識した内容も増えてきます。このインターンで何を目標とするのか。それを明確にし、対策を講じて挑むことが重要です。

冬インターンの注意点③応募は早めが肝心

締め切りギリギリだと不利になるかも!

インターンは企業サイト、就職情報サイトからの応募がほとんどですが、応募期間中に間に合えばOKという甘い考えは禁物です!

それは先着順に選考が始まる可能性があるから。エントリーシートは、締切間近ではなく、早めの提出を心がけましょう。合否も早くでるため、選考落ちしても次の行動に移りやすいメリットもあります。

早期エントリーで選考が通った場合、ワークショップへの招待や、模擬面接を行ってもらえるという事例もあります。

冬インターンの注意点④業界研究をする

研究と分析で選考に勝つ!

冬インターンは、内定を視野に挑む人が圧倒的に多くなります。企業側が採用判断のためにインターン生に聞きたいことのひとつが志望動機です。冬インターン生の特徴は、業界研究、企業研究を行い、すでにしっかりとした志望動機を持っている人が多くなっているという点です。

これまでの業界研究を見直し、できれば企業研究まですすめてインターン選考に臨みたいところです。冬インターンでは「まだわからないからインターンしながら徐々に考えたい」という段階ではなく、入社したい企業の研究をすすめ、内定につながるような自己アピール力を持っておきましょう。

冬インターンの注意点⑤選考対策する

自分が選ばれるために、何ができるか

夏インターンと比較して、冬インターンは選考も一層厳しくなります。それは前述した通り、企業側の開催目的が「優秀な人材をみつける」ことだからです。選考に勝ち抜くためにはどうしたらよいでしょうか。

エントリーする前に応募資格・対象、選考内容を確認しましょう。インターンの選考形式は企業によってさまざまです。商社などは、いろいろな事業があるため、部門別にインターンを分けている場合もあります。

ですから、ES(エントリーシート)は安易なコピー&ペーストではいけないのです。応募する企業を絞り込み、入念な企業研究を行なった上でESを作成しましょう。

業界別、企業別のESフォーマットや見本がインターネットで見つけられますが、過信してはいけません。担当者が「会ってみたいな」と思うような内容に仕上げてください。自信がなければ、先輩などからの添削を受けましょう。

冬インターンの注意点⑥人脈形成

気に入ってもらうことも大切

「人脈形成」、中でもインターン先の社員との関わりが就職活動に有利だと感じる学生が多いようです。インターンの期間が終わっても、関係を維持することによって、就活に役立つ情報を教えてくれるかもしれません。

冬インターンは多くの就活生と交流できる場でもあります。同じ職場を目指す志高いインターン生との出会いがあれば、多くのことを学べるチャンスです。積極的に声をかけて情報交換するのが良いでしょう。ただし、ライバルであることを忘れてはいけません。

冬インターンの注意点⑦内定につながるポイントをおさえる

こんな人にきてもらいたい、という企業の本音を聞くチャンス

冬インターンに行きたい企業を絞り、企業研究と自己分析を重ね、人脈形成をするまでを繰り返してみましょう。その都度、志望動機や自己PRを見返すことが大切です。

また近年、就職活動が激化するなか早期内定などが問題視され、就職活動解禁時期が変更されました。政府の動向をチェックし、改定内容を確認しておきましょう。また、新型コロナウイルスの世界的流行に伴い、オンライン就活などの新しい就活様式も定着しつつあります。

自分の就活時期に、どのような就活ルールとなっているか予測し、柔軟に対応していく必要があります。情報収集を欠かさず、早めに行動を始めることが就職活動を乗り切る秘訣だと思います

新しい就活様式については就活における冬インターンとは?新しい就活様式で迎える冬インターンの準備と進め方の記事で紹介していますので、この機会にあわせてご覧ください。

【まとめ】冬インターンの注意点を意識し就活を成功させよう

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焦らず、後悔のない就活を

厳しい就活戦が本格的に始まります。冬インターンに挑むための7つの注意点をご紹介しましたが、冬インターンによってすべての内定者が決まるということではないので、学業を優先しながら、計画的に進めることが大切です。

企業研究と自己分析を積み重ね、本番に活かせるインターン期間になるように心がけてください

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