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露木 めぐみ

露木 めぐみ

2013年よりライター活動を開始。主に、転職支援サイトの原稿、メルマガ執筆、新卒向けサイトの企業インタビューなどを担当。その後、音楽配信サービス会社で、LIVEレポやリリース情報、ラジオ番組情報などを担当し、2018年からフリーランスに。その他、女性誌でのコスメランキングなどの執筆経験あり。趣味は日本舞踊と野球観戦。

2020年11月28日

新卒採用の求人情報はどう探す?学校求人と求人サイトを使い分けよう

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あなたは新卒学生向けの求人を、どこで見つけていますか? 新卒学生向けの就活情報サイトや、大学のキャリアセンター内の学校求人から得ているかと思います。しかし、それらの情報を正しく読み取り、選択することができているでしょうか? ネット求人や学校求人の特徴、探し方を知り、賢い就活を送りましょう!

この記事のポイント
  • ①無料で使える「求人サイト」は、“求人広告”であることを意識しよう。よく目に付く企業は、人材採用への意識が高い。しかし、情報確認は冷静に
  • ②広告費を大手よりも多く出せない中小企業は、学校求人をメインに活用する? 中小の優良企業を探すなら「学校求人」を要チェック
  • ③直接気になる企業のホームページを確認したり、求人をチェックしたり、さまざまな方法でバランスよく情報を得よう。あなたはどんな将来を目指したい?

新卒求人の探し方求人情報へたどり着く最短ルートは、HPにアクセスすること!

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興味のある会社のHPで情報をゲットしよう

最短で求人情報をゲットする方法、それはHPにアクセスすることです。「この会社に入りたい!」と思ったら、その会社のHPをのぞいてみましょう。

多くの会社はHP内に「採用情報」ページがあり、そこには新卒者向け情報も掲載されていると思います。また、「2021年卒の方はこちら」といったように、新卒採用専用のサイトを用意している企業も多数あります。会社の概要や募集要項、サービス内容、雰囲気、実際に働いている方のインタビューなどが掲載されており、企業のカラーも分かるでしょう。

新卒求人の探し方目立つ=良い会社とは限らない?

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求人だって広告です。広告に悪いこと、書きますか?

新卒向けの求人情報をどこで見つけるか? という問いがあったとしたら「ナビ(求人サイト)で見つける」と答える方がほとんどではないでしょうか。

民間の人材サービス会社などが運営する求人サイトは、今や就活生にとって欠かせないもの。かつてはサイトオープン日にユーザー登録する学生のアクセスが殺到し、サイトのサーバーがダウンするということもありました。

就活生であればこのような情報サイトを基本的に無料で利用できるため、あまり意識することはないかもしれませんが、民間のサービスである以上、サイトの運営にはお金がかかり、またそこに求人情報を掲載している企業はサイト運営会社にお金を支払っています。そのため、求人サイトの仕組みをある程度知っておいた方が良いでしょう。

求人広告の大きさは、広告料で決まる

「求人広告」という言葉を聞いたことはあると思いますが、有益な情報を得られる求人サイトに掲載されている企業の求人も「広告」です。広告というワードで考えるとTV等のコマーシャルと同列で、つまり求人サイトに掲載されている求人も、新卒学生の募集がメインでありつつ企業の宣伝も兼ねています。

また、サイトに掲載されているたくさんの求人情報を見ていると、写真や動画がふんだんに使われ、社員インタビューなど情報が何ページにもわたり掲載され、大々的に募集している企業もあれば、あまり大きなスペースが使われておらず、掲載されている情報も募集要項など最低限という企業があるのが分かると思います。

ではこの違いは何でしょうか? 違いはとてもシンプル。「広告料」です。企業がそのサイトに情報を掲載するにあたり、どれくらいのお金をかけているかということです。

広告枠は大小いくつかのサイズがあり、一番大きな枠は当然ながらもっとも広告料が高く、小さな枠は企業が払うお金は安価ですが掲載できる情報も少ない、ということなのです。

新卒求人の探し方印象はあくまで印象! 求人情報の事実を見極めよう

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その会社、本当に“良い”会社? 冷静に見極めよう

求人サイトの企業のバナーなども「広告」と考えると、業種や職種、勤務地などで検索した際に上位表示される企業も、掲載料金を多く支払い表示枠を「買っている」ことが分かると思います。(サイトにより掲載条件は異なります)

もちろん、多くの掲載料を払っているということは、それだけたくさんのお金をかけてでも優秀な学生を多く採用したい、という企業の意欲の表れでもありますので、それを嫌悪する必要はありません。

広告の力に惑わされていない? 情報確認は冷静に

ただ一方で、たくさん表示されている、上位表示されているというだけで「すごい企業なんだ」「良い企業に決まっている」と思ってしまうのはやや短絡的です。先ほど述べたように、求人といえどお金を払って掲載している「広告」の側面もありますので、「学生ウケ」が良いように作られているのはある意味当然です。

求人サイトを見ていて「どの企業も魅力的で絞り切れない!」と感じているあなたは求人広告の洪水に飲み込まれてしまっているかもしれません。そのようなときは落ち着いて、募集要項や研修・キャリア制度または勤続年数といった事実ベースの情報を確認し、改めて自己分析や自身の将来像を見つめなおしたうえで応募する企業を絞っていきましょう。

新卒求人の探し方学校求人を侮るなかれ! そのメリットとは?

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学校求人を活用するためのポイントって?

その活用法を知れば意外な情報がゲットできるのが学校求人です。学校求人とはその名の通り、各大学に企業から送られてくる求人募集のこと

昨今の大学は求人システムも充実し、昔のように企業が郵送や手持ちで資料を大学に届けることは少なくなりました。最近では企業が、大学のHPにある企業担当者用に学生求人ページにアクセスし、そこで大学側が用意した求人票などをダウンロードし、要項を入力して送信。その情報をキャリアセンターが受け取り学生にオープンする、というシステムを採用しているところもあります。また、人材サービス会社が企業から預かった求人情報を全国の学校に配信するということもあるようです。

このように、一括で配信されている情報は別にして、学校求人の魅力の一つは、小さくてもキラリと光る地元の優良企業もあることです。特に中小企業は大企業に比べ新卒採用市場においてどうしても後手に回り、また、就活情報サイトに投入できる資金にも限りがあります。そのため、掲載費用などがかからない学校求人を新卒採用の軸としているところも少なくありません

地元企業なら、就活情報サイトよりキャリアセンターの方がいい?

また、地域密着を目指す企業はその地域の学生を積極採用しています。そのような企業は求人データを学校に送るだけでなく、人事担当者や会社によっては社長自らがキャリアセンターを訪問し、自社のアピールをすることもあります。

そのためキャリアセンターの担当者も、たんに入力、送信されてきた顔が見えない企業のデータを掲載する以上に、地元企業に関する情報を多く持っており、また学生にもおすすめできるかどうかの判断軸も明確です。

学生の大手志向の流れは変わらないものの、地元、中小企業に目を向けている方にとっては、就活情報サイトで様々な条件で検索をかけるより、キャリアセンターからの情報を得た方が、有益な情報を得られるかもしれません

新型コロナウイルス流行の影響により就活様式が大きく変化し、ひとりで就活を行うことが難しい場合もあるかと思います。そんなときに頼れる「キャリアアドバイザー」については、就職支援のプロ『キャリアアドバイザー』を活用する方法の記事で紹介していますので、この機会にご覧ください。

【まとめ】新卒求人の特色を理解して活用しよう

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本当に必要な情報を選びとろう

新卒学生向けの求人を見つける方法としてメインとなるのが「求人サイト」。その次が「学校求人」であることは間違いないでしょう。

しかし、大切なのはそれらの特色を良く考え、自分にとって本当に必要な情報をしっかり確認しながら利用すること。求人情報に虚偽があるわけではありませんが、学生を採用したい企業が自社をよく見せようとするのもある意味当然です。

多くの企業情報を探せる「求人サイト」。地元や小さくても魅力的な企業が集まりやすい「学校求人」。一概にどちらが良いとはいえませんが、自身が付きたい職種、目指すべき将来をしっかり考えたうえでバランスよく活用してみてはいかがでしょうか

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2013年よりライター活動を開始。主に、転職支援サイトの原稿、メルマガ執筆、新卒向けサイトの企業インタビューなどを担当。その後、音楽配信サービス会社で、LIVEレポやリリース情報、ラジオ番組情報などを担当し、2018年からフリーランスに。その他、女性誌でのコスメランキングなどの執筆経験あり。趣味は日本舞踊と野球観戦。

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