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西田優衣

西田優衣

大学は日本史専攻。就職活動はゲーム業界に絞っていた上に惨敗したため大学4年冬に死に物狂いで就活をして人事になる。その後、数社を通して新卒採用・若手研修をメインに人事業務に幅広く携わる。「働く時間を楽しく」を広げようと模索中。2016年、国家資格キャリアコンサルタント取得。

2021年2月13日

就活ナビサイトだけじゃない求人の探し方。企業人事経験者が教えます。

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そろそろ就活を始めようと思ったときに、学校からすすめられた大手就活ナビサイト。登録したものの、掲載企業が多すぎて大手有名企業の求人しかチェックできていない……なんてことはありませんか? 今回は、就活ナビ以外で企業と出会う方法について、紹介していきます。

この記事のポイント
  • ①スカウトが届く「逆求人サイト」、自分をプレゼンする「逆求人イベント」、無料で仕事を紹介してもらえる「就活エージェント」。詳しい特徴を紹介
  • ②社会人とのマッチングサービスや、SNSを使う求人の探し方。リアルで幅広い情報を得られる一方、「夜遅い時間帯には会わない」などの注意点も
  • ③企業の違いや本質的な魅力は、求人を眺めるだけでは分からない。自分から企業にアプローチすることで、「強み」や「やりたい仕事」が見つかるかも

求人を“就活ナビ以外”で探す方法逆求人サイトに登録する

就活ナビサイト以外で求人を探す方法イメージ画像1

企業からあなたにスカウトが届く

逆求人サイトは、自分の経歴や自己PR文を掲載し、それを読んだ企業側からスカウトメールが送られてくる仕組みになっています。「早く内定が欲しい!」「効率的に就活がしたい!」という方にオススメな方法です。

スカウトが届いた人には書類選考や一次選考を免除している企業もあり、短期で内定まで進められる可能性があります。また、まったく興味がなかった企業からスカウトが届くこともありますが、話を聞いてみれば意外と興味を持てるかもしれません。

人事担当からすると、自己PRがわかりやすいだけでなく、どういう仕事に興味があるかが記載されていると、スカウトがしやすくなります。もし顔写真が登録できるならしてもらうと、企業側はあなたをイメージしながらスカウトを打てるので、さらにスカウト率が上がるでしょう。

<逆求人サイト例>

  • OfferBOX(オファーボックス)
  • Wantedly(ウォンテッドリー)
  • ニクリーチ

求人を“就活ナビ以外”で探す方法逆求人イベントに参加する

就活ナビサイト以外で求人を探す方法イメージ画像2

自分を直接企業にアピールできる

逆求人サイトはスカウトされるのを待つスタイルなのに対して、逆求人イベントは企業の人に直接自分をプレゼンすることができ、良いと思ってくれた企業から連絡がもらえる仕組みです。自分の強みをアピールでき、それを活かせる企業を探したいと考えている方にオススメの方法といえます。

企業の人事担当者や現場社員にプレゼンするだけでなく、企業自体についても1対1で深い話をすることができるので、企業との相性をその場で確かめることができるのも特長です。

また、1日に数社と話すことができるので、もっと話を聞きたくなった企業には自分からアプローチすることもできます。さらに、話の流れの中で自分のプレゼンに対する印象を企業担当者に確認すれば、プレゼンに磨きをかけることもできるでしょう。

就活ナビサイトでは見つけにくいBtoB企業やベンチャー企業が参加していることが多いので、参加しないと得られない情報を聞いてみてください。

<求人イベント例>

  • 逆求人フェスティバル
  • サポーターズ エンジニア1on1面談イベント

求人を“就活ナビ以外”で探す方法就活エージェントに相談して求人を探す

就活ナビサイト以外で求人を探す方法イメージ画像3

求人の紹介だけでなく、選考を幅広くサポートしてくれるエージェント

就活エージェントは、人材紹介会社が企業選びや書類選考、面接対策、選考の日程調整まで手助けしてくれるサービスです。就活が不安で誰かにサポートしてもらいたい場合は、一度相談してみることをオススメします。

Webサイトで個人情報を登録した後、電話や対面で面談をしてから企業を紹介してもらうため、第三者視点でアドバイスをもらうことができます。

手数料は採用企業側が支払うため学生は基本的に無料。企業が支払う料金は安くはないため、採用に慎重になることが多いようです。そのため、仕事に直結するスキルを持っているなど、企業が評価しやすい学生はより多くの企業を紹介してもらえます。

ただし、志望業界や職種が定まっておらずエージェント任せになっている場合や、反対にこだわりすぎて他の業界・職種を検討できない場合には、エージェントからの紹介が少なくなる可能性があります。エージェントから連絡が来ない限りは就活が進まないことがあるので、他手段と平行して利用するのがオススメです

<就活エージェント例>

  • リクナビ就職エージェント
  • マイナビ新卒紹介
  • GoodFind

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求人を“就活ナビ以外”で探す方法社会人とのマッチングサービスを利用して求人を探す

就活ナビサイト以外で求人を探す方法イメージ画像4

社会人と話して自分を再発見しよう

「人事だけではなく、現場で働いている人からよりリアルな情報を教えてもらいたい」と考えているときにオススメなのは、社会人とのマッチングサービスです。

元々はOB・OG訪問という卒業生に話を聞かせてもらう制度が学校で用意されていることがありました。しかし、登録されている卒業生が少なかったり、自分で探すことが困難だったりして利用しにくいことも。

そこで、マッチングサービスに登録すると、自分が話を聞きたい社会人を出身大学に限らず探すことができます。OB・OGが見つかった場合は、自分が学校で学んできたことが現場でどう活かされるのかを具体的に聞くことができるので、自己PRを考えるときの参考になるでしょう。

社会人と直接会ったり、オンラインで話したり、座談会で複数名同時で話したりと、方法はさまざまあるので、自分に合った方法が使えるサービスを選ぶとよいかもしれません。

ただ、この制度を利用してセクハラをするなど悪用する人も出てきているので、以下の点にご注意ください。

  • 個室を避け、人がいるオープンな場所で面談する
  • 夜遅い時間帯には会わない
  • 面談時に飲酒をしない

また、就活とは関係ない話ばかりされるなど怪しいと思ったら、すぐに利用サービスの問い合わせ窓口やキャリアセンターへ相談してください。

<マッチングサービス例>

  • Matcher
  • HELLO, VISITS
  • ビズリーチ・キャンパス

求人を“就活ナビ以外”で探す方法SNSを活用して求人を探す

就活ナビサイト以外で求人を探す方法イメージ画像5

SNSそれぞれの特徴を活かして社会人と繋がってみよう

企業公式のTwitter・Facebookもありますが、人事担当者や現場社員が採用目的でSNSを利用して情報発信している企業もあります。企業公式は採用担当とは違う人が運営している場合があるので、人事や就活用アカウントをフォローしておくとよいでしょう。

「Twitter」を就活に活用する

Twitterはハッシュタグ(#)で、「#就活」や「#新卒採用」などで検索して情報収集してみると、社長から年齢の近い先輩までいろいろな人がアドバイスや経験をツイートしているので参考になります。DM(ダイレクトメッセージ)を受け付けてくれるアカウントは多いので、気になる人がいたら個別で連絡をとってみてもよいでしょう

「Facebook」を就活に活用する

Facebookは30代以上の社会人が使っていることが多いため、就活を機にアカウントを作ってみるのはどうでしょうか。自身のFacebookでの投稿はポートフォリオとして自己PRに使うこともできます。FacebookもDMを送れるので、気になったアカウントにはぜひ積極的にアプローチしてみてほしいです。

その他のツールを就活に活用する

InstagramやTikTok、YouTubeを就職情報用で活用している企業は少ないですが、もし活用している企業があれば最新ツールが好きな企業である可能性が高いので、同じく最新ツールが好きな人にはマッチしやすいかもしれません。

自分と考え方がマッチする企業を探すことができれば、入社後の社風のミスマッチによるギャップを少なくすることができます。就活で自分に合った企業の探し方! 社風を知って、偽りのない自分で働こうの記事で紹介していますので、この機会にご覧ください。

【まとめ】就活ナビを使わない求人探しは、自分から行動して話を聞くことから

就活ナビサイト以外で求人を探す方法イメージ画像6

あなたにあった会社を、あなたの手でつかまえよう

ここまで紹介した方法はそれぞれ特徴があるので、活用している企業のカラーが出やすくなっています。就活ナビサイトで数多くの求人を眺めているだけでは、企業の違いや本質的な魅力を見逃してしまうかもしれません。

そのため、自分からどんどん企業にアプローチをして、まずは企業の人と話してみてほしいと思います。実際に話してみると、自分では気付かなかった強みや自分に合っている仕事が見つかるかもしれません。今回紹介した方法を参考に、企業を探してみてください。


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