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木下尚子

木下尚子

ファッション関係のwebメディア、雑誌編集者。1日1本映画、もしくはくだらない系のアニメを観ることと、可愛すぎる愛犬とイチャイチャするのが日課な30代。

2018年9月14日
Next Leaders 〜共感を生む次世代リーダーのリアル

ゲームキャスター 岸大河/Next Leaders 〜共感を生む次世代リーダーのリアル vol.1(中編)

カリスマ型から共感型へと理想のリーダー像が進化した現代。これからのリーダーはどのような事をして、どのように生まれて来るのでしょうか?さまざまな業界において最前線で活躍するキーマン達へのインタビューを通して、次代のリーダー像に迫る本企画「Next Leaders」。今回は、飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長を遂げるesportsシーンで活躍するゲームキャスター、岸 大河さんにインタビュー 続編。

ゲームキャスーター岸さんが語るesportsとは前編はこちら

ゲーマー岸大河のはじまり

-ゲームはいつ頃から? どんなゲームを?

「もともとサッカーのプロを目指してて幼稚園からずっと1つ上の人たちとやってたんです。5つ上の兄がいたので、その頃からスーパーファミコン、プレイステーションとかいろいろ触ってっていうところはありました。でもどちらかというと当時はゲームよりもずっとスポーツ、スポーツっていう感じ。

中学、高校までサッカー、野球、水泳とかいろいろやっていて。それで中学の半分くらい学校行かなくなった時期があったんです。そのときはクラブチームのジュニアユースでサッカーやってプロを目指してたんですけど、学校が私立というだけあってずっと朝から晩まで学校とサッカー」

「学校まで一時間半くらいかけて通って、月火水木金ずっとサッカーの練習漬けで休日も学校と試合があったりと、体力的にも精神的にも辛く、様々なものが重なって学校に行かなくなりました。

それでサッカー以外に何をするかってなったときに、パソコンが好きだったことからゲームに出会って、そこからゲームとサッカーの2本になりました」

プロを目指していたサッカーとゲームの二軸に 写真提供:flowgraph / Shutterstock.com

-サッカーと学業、さらにゲームが加わってどのようなバランスで学生時代を過ごされていましたか?

「いろいろと精神的に落ちた時期でもあって、人生のどん底を味わったときだったんですけど。そこから定時制の高校に入って、そのときサッカーを辞めてしまったんです。もうプロを目指してもしょうかないって。

ゲームは続けてはいたんですけど、高校もなかなか…。学業もサッカーも両方消えた場合、僕には何が残るんだって思っちゃって。僕の中でサッカーを辞めた瞬間、何か次の人生っていうのは無くなってしまった…

継続的に十数年サッカーを続けてきて、そのサッカーが切れて学業も切れた瞬間に。高校でもいろいろなものに挑戦したんですよね。殺陣とか歌、ダンス、演劇みたいなのをやって舞台とかもも経験したんですけど1年と続かなかった。

家からレポートを送る形になり、2、3年で3年間の単位を取らければいけなくなりました。それで、アルバイトと学業と部活をやりつつゲームがメイン。っていう生活を続けていたら、どんどんゲームがうまくなって。

そのときに出会ったゲームのタイトルでどんどん競技に出ていったっていうのが、ゲーム1本になったきっかけですかね。最初に優勝したタイトルが"WAR ROCK"っていうシューティングゲームだったんですね。

1人称のFPS (First Person shooter)ってジャンルなんですけど。それが「東京ゲームショー2008」、ちょうど10年前になります」

ゲームでしか出会えなかったカッコイイ大人

-それからどのようにゲームに取り組んでいったのですか? 小さい頃から周りよりゲームがうまかった?

負けず嫌いで小さい頃はひとりでとことん突き詰めるタイプだった

「小さい頃から負けず嫌いではありましたね。サッカーもそうですけどとにかく負けず嫌いで勝つまでやるし、ひとりでとことん突き詰めて、こうすれば入るだろうとか、こうすれば強いとかやってましたね。

ただひとつ、言えるのは僕が学校に行ってなかった時期にオンラインで二人の40歳くらいの男性に出会って、この人たちはすごくこのゲームがうまくて、うまいのにもかかわらず大会には出ないんです。

かつ、その時代みんなでボイスチャットをして作戦を練ったりするのが主流になっていた時代なんですけど、彼らはボイスチャットの強さ、ドーピングはしないというか、自分で考えて自分で動いて強くなれっていう方針のチームだったので、そこで自分で考える能力を培ったっていうのは、いまの自分に影響を与えているひとつだとは思いますね。

もちろんうまいし教えられることもあるんですけど、教え方が『ここはこうだからこうしなさい』っていう教え方じゃなくて、5つ先のヒントを与えられて、そこから解いていくみたいな。

『普通にこうすればいいんじゃない?』『え、こうってなに?!』みたいな(笑)。そうしていくうちに合ってるか合ってないか分からないけど、自分で答えを導き出す能力とか、自分で打開していく能力っていうのは培ったいったと思います。

今でも新しいゲームに取り組むときにどんどんうまくなっていくスピード感ていうのはそこのおかげっていうのはあります」

-ちなみにその40歳くらいの方たちと出会われたっていうのはいくつぐらいだったんですか? きっかけは?

経験のある年上の方と接していくうちに

「僕が18歳くらいのときですね。二人のチームに僕が入ったんですけど、そのチームに入るまで結構ストーカーみたいなことしてて。今だとよくあるフレンドリストっていう誰がどこの部屋に入ってゲームしてますよってのが当時なかったんですね。

なので、オンラインでゲーム内のルームをひとつずつ、全部入っていってその人がいるかっていうのを探しながら時間帯も調べて、だいたいこの深夜帯にいるぞ、と。

それで全部のルーム荒らしてその人を見つけたら後ろについていく。その人を僕は尊敬していたし、初心者だった頃なので、マップをどいいう風に動いていくかっていうのを頭でずっと察知してたんですね。

回復役だったんで、その人を回復し続ければ勝てるだろうっていうのがあったんですよ。そういうのを続けれたら相手になったときもこのルートが来る、とかだんだん予測ができてきたりして、こういうふうに立ち回りしてくんだとか、その人の考えを学ぶとか、その人に僕の名前の印象を与える、っていうのをしていってクランの加入申請したらOKしてくれて。結構自分からいろんな方法で近寄る努力はしました」

-戦略的に練られていくタイプなんですね。ゲーマーとしてはどのような活動と実績がありますか?

「そのままずっとゲーマーでいろんな大会で優勝したり、海外の大会とかも行ってたんですけど、仕事っていうわけでもなく楽しく選手としてやっていて、いつか仕事になればいいなと思ってくらい。

当時は無料オンラインFPSっていう、まあ無料ゲーム全盛期でRPGとかシューティングゲームとか、いろんな媒体から出てたんですね。そういうのでどんどん新タイトルが出る、新規タイトルで優勝して実力上げて、ネームバリューを上げてっていうのを繰り返してました。

サッカーゲームが好きだったのでサッカーゲームもずっとやっていたらいつのまにか海外でも通用するようになって海外大会いくつか行ったりしましたね。

実はキャスターになってからも大会に出ていて、趣味でやっていたベイングローリーっていうタブレットとかスマートフォンで出来る"モバ(MOBA/Multiplayer online battle arenaの略)"ってジャンルなんですけど。それで一応世界大会にまで行ったことがあります」

好きなことが仕事になるまで

-仕事としてゲームの世界を目指されたのは?

ゲーム実況をやることは偶然であり必然的だった? 写真提供:Roman-Kos / Shutterstock.com

「最初のWAR ROCKの大会で優勝したときに、実況していた方が実況兼選手だったんですね。それで仲良くなっていろいろなイベント行ってたら、やっぱりこの方も選手として出る大会があるのでそのときに実況がいない、と。

それで『お前やるか?』と声をかけてもらってやり始めたんです。なので、僕が選手として出てその人が実況することもあれば、その人が選手として出て僕が実況することもあるっていうのが当時の環境だったんです。

それがきっかけで始まってからずっと進めていって、2014年からフリーで、独立してやり始めました」

-ゲーマーの主な収入源は大会での賞金になるんでしょうか?

「その当時は自分が一番であるというのだけを示せればいい場だったので、賞金とか商品っていうのは全く考えてなかったですね。

なので、アルバイトをしていました。ゲーマーだから勝つためにやってる、稼ぐためにというよりは自分の趣味でとにかく自分を認めさせたいっていうところでやってましたね。

ただ、キャスターとしての出演回数っていうのは年々増えていって、ゲーマーでありながら別のタイトルの番組に出演するとか、解説として出てくださいとか、そういうのはありましたね」

-ゲーマーってモテますよね(笑)?

「僕自身はあんまり恋愛してこなくて、生まれてから4人くらいとしか付き合ったことないんですよ。ゲーマーになってからだと…一人かな?

10年やってて一人か二人ですよ。それくらいしか付き合ってこなくて。まあ、もちろんチヤホヤされるってのも一部ありましたけど、恋愛してるヒマがあったらゲームやってたい派だったので(笑)。

私とゲームどっちが大事? 写真提供:Leonel Calara / Shutterstock.com

これ結構ゲーマーあるあるなんですけど、夜練習があるんですよ、ゲーマーって。仕事終えたり学校終わって一番みなさんがやる時間でピークタイムなんですよね。

その時間、普通の女の子はやっぱり彼氏と話したい、連絡したい、でも練習があるから(笑)。いや僕は真剣に勝つために練習してるんで、その理解がある方じゃないとやっぱり女性も大変なんだろうなって思いますよね。

今もそうですね、ゲームを毎朝毎晩ずっとやってて、ご飯食べながらでもタブレットとiPadと携帯用意しながら2、3コでゲームしてたりしますし。

家族でご飯とか家族で旅行行っても、仕事のためにやんなきゃいけないゲームがってそれをやってたりするんで、プライベートとゲームの住み分け方がすごく難しいし、僕はもうプライベートも仕事だと思ってるタイプなんで、そういう生き方をしてるんですけど。

ゲームやってもいいよって言ってくれる多少寛容な彼女とかじゃないと『私と一緒にいるのになんでゲームしてるの』って思われるのは結構苦しいですね。勿論彼女側が思う気持ちは理解できますけど。

最近この時間にこのクエストが出る、とかあるんですね。それをやらないと仕事にならないんですよ。そうのが結構縛りとしてはありますね」

-ゲームのトッププレイヤーってどんな人なのですか?ゲーム素人からするとオタクなイメージがありますが、いまは岸さんのようにシュッとされている方が多い?

「ジャンルによりますね。サッカーゲーマーは元サッカーをやっていた方とか、今でもフットサルやっている方が多いので、比較的と体格とかもサッカーしてたな、みたいな感じです。身長があるとか、ちょっと胸板があったりとか、っていう人もいますし。

あとは、若い子が多いゲームもあったりします。カードゲーマーに関しては、落ち着いている反面、言葉で表現するのがあまり得意でないという方が多いイメージはありますね。

そのゲームジャンルによって全然違ったりしますね。ゲームセンター育ちの格闘ゲーマーとかは基本明るく、色んな方とフランクに交流しているイメージです」

ゲーマーからゲームキャスターへ

■ゲーマーからゲームキャスターへ

ゲームキャスターとして興奮できる場を作りたい

-そこからキャスターという事ですが、キャスターは次のステップという感じなのでしょうか?もしくは両方を並行していわゆるセカンドキャリアという位置づけで?

「僕はキャスター一本というか。この世界を広げていきたいし、弟子というか、育成枠としていま募集し始めたっていうのもあって、新しい人を出していきたいとは思っています。

最近プロのアナウンサーの方、地方局の方でゲーム業界に入ってくるっていうニュースもあったんですが、それはもう4、5年前から僕は想像していたことで、いつか僕らみたいなゲーマー上がりのキャスターっていうのが食われるかもしれない。

もう想像通りの世界にはなってきているのでやっと来たかな、ぐらいでちょっと楽しいというか。

でもこのゲームをsSprtsというもので大きくスポーツに括ったとき、スポーツと同じでありながら、テレビで放映することも最近ちょいちょい増えてきたとは言え、そこまでないんですね。

どちらかというとゲームが好きで見ている人もしくは興味があってこのチームが出るから見ようっていう人が多いので、割とゲームの世界の実況は海外もそうですけど、イベントチックなんですよね。

淡々とアナウンサーの方が喋るというよりはガーッと盛り上がるような実況になってくるので、そういったゲームの文化は残しておきたいなとは思いますね。ゲーマーにしか分からなくていいっていうのが僕の中ではあるんですね。

ゲーマー、ゲーム好きを盛り上げる

もちろん一般の方に教えたい、見てもらいたいっていうのもありながらも、見ているゲーマー、ゲーム好きの人がウォーってなれる、興奮できる瞬間はつくりたいなと思っているので、そのバランスはとっていかないといけないなというのはあります」

-ゲームキャスターという新しい仕事のジャンルを開拓したわけですが、お仕事の内容はどのようなものですか?

「基本的にゲーム番組のMCだったりとか、もちろんひな壇のときもありますし、あとはゲームの発表会で司会をしたりとかです。司会兼ゲームをプレイしてもらって解説しながら司会進行をしていくっていうのもひとつ。

実況とMC、解説っていうのが軸にはなってきますが結構いろいろな携わり方があって、その他イベントMCもありますし、結構ゲストとして呼ばれたりとかもあるんです。

あとはどこかの会社さんに『社内イベントしたいから実況してくれない?』とか。ゲーム会社さんもそうですし、そうじゃない会社さんでも忘年会で簡単なゲーム大会をやるから、という依頼をいただきますね。ただゲームキャスターの特徴というかカジュアル感が強いですね。

もちろん堅くすることもできればもっとゲーム寄りのワーっとていうのもできる、幅広くジャンルを問わずできるのかなと。もちろんゲームジャンルもいろんなゲームジャンルをやってるっていうので、特に不得意なジャンルがないというか、やろうと思えばどれでもできるっていうのがありますね」

ゲームキャスターの仕事とは?

-プロゲーマーと比べて収入の状況などはいかがですか? ゲームキャスターの収入源というのは出演料となりますか?

ゲーマー時代と比べていかに?

「出演料がほとんどですね。単発の場合と帯でいくらみたいなのもありますし、年間契約という話もいくつかはあったりします。

執筆も一応やっていて、今だと週間アスキーさんにコラムを毎週ライティングしています。他だとロジクールっていうオフィスデバイスメーカーのゲーミングブランド"ロジクールG"のブランドアンバサダーをしていて、ゲーミングデバイスの普及活動で契約させていただいています。

活動の中身としては新たなデバイスを新しく新製品が出る前にもらってテストをして、海外版と日本版をテストしたりとか、ドライバーのチェックをしたり。

そのプレスリリースに自分の使った感想を載せたり、量販店に顔写真が出たりとか、どこか発表会で自分が実演するとか、そういった立ち位置ですね。

もうひとつは日本HPのゲーミングブランド"OMEN by HP"っていうのがあるんですね。そこのエグゼクティブアドバイザーとして、ちょっとしたブランドイメージとか地方イベントでMCをしたり、発表会で実演、MCをしたり、ツイッターで拡散するようなこともしたりとかですね。」

-プロゲーマーと比較するとどうですか?

「プロゲーマーの人もすごいと思いますが、安定した収入というところでは安定していますし、何というかまあ、割と自由が効く収入はいただいてますね。

やっぱり一番先頭に立っている人がある程度稼がないといけないというのはあって。次に繋げるために道を切り開かなきゃいけないっていうのはありますね。

写真提供:Ryan J. Thompson / Shutterstock.com

ただ、『稼いでるでしょ』とか言われるんですけど、どこからが稼いでるっていうのが僕の頭にはなくて、投資もありますからね、自己投資というか。

稼いでる分、出演も多くなればやっぱり衣装もかかるし、結局スタイリストさんも入れないし、メイクさんもたまに付くことがあるくらいで、自分でやってたりするんで。そういうのでいろいろやっていくと、表に出る仕事の方はもそうですけど、いろんな仕事の方もお金はかかってきますよね」

-現在ライバルはいますか? 今後、競合やライバルをどのようにお考えですか?

「あんまりいないですね。敵対心がないのかな。『どうぞ』というか。向こうが食いたいのであれば食ってもいいし。キャスター仲間っていう方もいるにはいますが、フリーでやっている方は結構少ない。

知名度がある方でも会社でやりながらちょっとフリーっぽく活動してる方とかはいますが。その方とは昔からやってる人なので、今は一緒にラジオ番組をやっています」

元ゲーマーのゲームキャスターとしての戦略

■元ゲーマーのゲームキャスターとしての戦略

見た目も意識して成長を促してきた

-ビジネスとして捉えた場合には差別化戦略が必要かと思いますが、どのように差別化されていますか?

「見た目も戦略というか、どうしてもゲーマーって髪がちょっと長かったり、ボサボサだったり、小汚かったイメージがあるじゃないですか。

なので、そういうところはクリーンなイメージでっていうのは将来的に必要になるだろうとは思っていました。どこかで露出があったときに『やっぱゲーマーだ』って思われるのが嫌なんですよ。

ゲーマーできれいな人、カッコイイ人はもちろんいますし、そこら辺のダーティなイメージっていうのは拭いたいなっていうのはずっと思っていました。ホームページなんかも、よりきれいなイメージで作っていただきました。

そういうところはたぶん、みなさんゲームの方に意識がいっちゃってるので、ビジネスとしてどう見せるかっていうのを考えている方はあまりいないかもしれないですね」

-esportsの拡大とともにキャスターの需要も増えると思いますが、どのように対応されますか? 組織化して育成やナレッジ化してゆくなどはお考えでしょうか?

「基本、手一杯になるときというのが出演がかぶったときぐらいで、そのときはお断りするんですけど、それ以外は自分でひとりでやっちゃうというか。親にちょっと協力はいただいていますね。

経理じゃないですけど、ちょっと領収書をまとめてもらったりとか、自分のスケジュールをすべて共有しているので、帰宅に合わせて食事の用意をお願いしたりとか、すごく実家で親に助けられていますね。

組織化はすごく難しいかもしれない

組織化については考えはするんですけど、行動に移すのがすごく難しくて。僕がもともと社会人経験ゼロなんですね。一度も就職をしたことがないですし、面接に行ったこともない、何にも知らないんですよ。

会社というものを何にも知らなくて。かつ、結構考えも独特というか人生変な道を歩んだ分、こうあるべきとか、こうした方がいいとか、何か面白い人に出会わない限り一緒にやりたいと思わなくなっちゃって。考えが違うとまず、すれ違っていく恐れが生じるだとうなと思って、考えが同じ人を探していったら逆にいないんですよ。

考えが違うのはもちろん面白いとは思うんですけど、それはやっぱ違うよねっていう自分の経験と仕事感からそう思っちゃうことがあって、組織化っていうのはすごく難しいなとは思ってます。

なので、運命で素晴らしいマネージャーの方に出会ったり、一緒にできるキャスターの方とか、何かしら出会えればいいなとは思っています。将来組織化をしなければいけない時はくるかもしれません…。

結構ストイックで何かこう特性を持っているといか、そういう方に巡り会いたいなとは思いますね」

インタビューア:ミスターJ

ゲームキャスターの仕事について詳しく知るには職業ナビ!
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【岸大河さんの紹介】

岸大河キービジュアル

2014年からゲームキャスータとして活動する岸さん

岸 大河/フリーランス/ゲームキャスター/LogicoolGブランドアンバサダー/ OMEN by HP エグゼクティブアドバイザー

2014年からゲームキャスターとして活動。

FPSを中心に複数のタイトルで国内大会を制覇し、アジア大会でも優勝経験がある。2011年に初めて大会の実況をしたことを機に、ゲームキャスターの道を歩み始める。

元トッププレイヤーという経歴を活かした、選手の目線を分かりやすく伝える実況が評価され、プロリーグの「クラロワリーグ アジア」や「CoD: WWII プロ対抗戦」、大規模大会「RAGE」などでもMCや実況・解説を務め、日本テレビのesports番組「eGG」にはレギュラー出演。ネットとテレビ、esports大会とバラエティ番組の枠を超えた挑戦を続けている。

また、Logicool GのブランドアンバサダーやOMEN by HPのエグゼクティブアドバイザーとして、企業とユーザーを繋ぐ取り組みにも参画。SNSや生放送でファンと深くコミュニケーションすることを大切にしている。

〜全3編になる今回のインタビュー。岸さんの今後、さらに気になる【後編】はこちら

【岸大河さんのリンク集】

・公式ツイッター
https://twitter.com/stansmith_jp?lang=ja

『TOKYO GAME SHOW』 9/22-23開催
https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2018/exhibition

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木下尚子

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