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栢原陽子

栢原陽子

WEBでのパーソナルブランディング、セールスライティングを得意とするライター/編集者。これまでに医師や起業家、大学講師などをプロデュース。 2020年、中小企業診断士合格を目指し勉強中。執筆テーマは女性の働き方、WEBブランディング、小さな起業。

2019年10月22日

QOLが上がる!20代の社会人をビジネスの成功に導く「QOLを上げる習慣」10選

QOLを上げる!20代の社会人が取り入れるべきビジネス習慣10選

20代といえば社会人になり数年、現在の生活や仕事の状況はいかがでしょうか。社会人になると1日の大半の時間を捧げることとなる「仕事」。その状況次第で生活の質は大きく変わることになり、また生活の質が仕事へ与える影響も大きくなります。今回は、そんな生活の質=QOlを向上させる習慣をご紹介致します。

QOLを上げる鍵はバランスのいい習慣? 意識すべき5つのポイントとは?

QOL、生活の質を高めるために必要なのはバランス

近年、さまざまなところで「QOL」が見直されていますが、「QOL」という言葉をご存知ですか?

QOLとは……「Quality of Life」の略であり、人生の質、生活の質と訳されます。医療や介護、教育の場面でも使われる言葉です。

あなたのQOLはどうですか? 質の良い毎日を送れていますか?日々の習慣を見直すだけで、QOLを向上させることは可能です。それでは、どんなポイントを意識すべきかについてご紹介します。

QOLは、何か1つを意識すれば改善できるというものではなく、生活全体の見直しやバランスが必要です。

中でも意識すべきポイントは以下の5つ。

  • 健康:食事や睡眠、運動など生活の基盤となるもの
  • 整理整頓:部屋の乱れは心の乱れ、整理整頓は精神的豊かさにつながる
  • 仕事や学び:やりがいや充実感、未来へのワクワクを創るもの
  • 人間関係:最も人を悩ませる要素でありながら、最も幸せを与えてくれるもの
  • 趣味:ストレスを発散しリフレッシュ、充実感や幸福感を生み出す源泉

それでは、各ポイントについて詳細をご紹介していきます。

「健康」からQOLを上げる習慣

心身に痛みがあると集中できません!健康は生活・人生の質を高める基本

健康面からQOLを向上させるためには、「運動・食事・睡眠」の3つが大事だといわれます。今回は「睡眠」と「運動」について、一歩踏み込んでご紹介します。

良質な睡眠をとるための睡眠前の準備

健康のために睡眠は大切といわれていますが、睡眠は「時間」よりも「質」が大事

厚生労働省健康局が発表している「健康づくりのための睡眠指針 2014 」では以下のように示されています。

睡眠時間の不足や睡眠の質の悪化は、生活習慣病のリスクにつながる
就寝前のカフェインや飲酒、喫煙は睡眠の質を悪化させるため、控えてリラックスするように努めること
入浴はぬるめと感じる温度で適度な時間、ゆったりと入ること
寝室の湿度や温度は適切に保つこと
明るい光には目を覚まさせる効果があり、特に白っぽい色の光だと睡眠の質を下げるので注意

最近では、ブルーライトや光刺激の問題から、睡眠に入る1時間ほど前からTVやスマホは切っておいた方がよいといわれています。

いくら寝ても寝足りない場合や、心身の回復感が無い場合は、日中の効率にも影響を及ぼすので、まず睡眠の質を見直してみましょう。

重要なのはリラックスすること。上記のポイントを踏まえて、睡眠前の準備を習慣化してみてください。

朝はリズム運動で幸せホルモンを分泌

気持ちよく続けられるリズム運動、見つけませんか?

ヨガが健康に良いといわれますが、その理由のひとつは「リズム運動」にあります。

難しいポーズをとっている印象のあるヨガですが、ポーズよりも重視されているのは「呼吸」です。

吸って吐いてを意識することがリズム運動になっており、リズム運動をすることで幸せホルモンである「セロトニン」が分泌しやすくなることがわかっています。

セロトニンの権威である有田秀穂先生によるとリズム運動には以下のような効果があります。

精神の安定には、適切な睡眠や規則正しい食事に加え、セロトニン神経を活性化させる「運動」を心がけることが大切。それには、筋肉の緊張と弛緩を一定のテンポで繰り返す「リズム運動」が適しています。ウォーキングやジョギング、スイミング、サイクリング、エアロビクスなどが当てはまります。

中でも呼吸法は家の中で座っていてもできる最も簡単なリズム運動です。

呼吸法にはさまざまな種類があり、方法によりその効果は異なります。最も簡単な方法を以下にご紹介します。

・落ち着いて座り目を瞑(つむ)る
・今自分がしている自然な呼吸を以下のように、ただ観察する

 ー今吸い始めた、吸いきった、吐き始めた、吐ききった
 ー今日はいつもより呼吸が浅い(短い)、または深い(長い)
 ーお腹で呼吸をしている、または胸で呼吸をしている

これを1〜3分ほどおこないます。「吸う吐く」に意識を向けることができる最も簡単な呼吸法です。

ぜひ、明日の朝から始めてみてください。

「整理整頓」によりQOLを上げる習慣

身の回りを見回してみてください。それがいまのあなたの心の状態です。

整理整頓によりQOLを向上させるためには、環境面をキレイに保つことと、心理面の整理、このふたつが必要です。

定期的な片付けや掃除で気持ちスッキリ

「机の上や家の中の乱れ具合は、その時の精神的な乱れを表している」と聞いたことがあります。

散らかっていると、次のような問題が出てきます。

・そもそも物が見つからなくて探すことに無駄な時間を費やしてしまう
・同じものを何度も買ってしまう
・本当は何が大切なのかわからなくなる

ポイントは、気づいたときにこまめに整理整頓することです。「後でやろう」と思うと、結局おっくうになってやりません。散らかさないという意識の方が大切かもしれませんね。

また、そもそも物が多いというのも、心の負担になる原因かもしれません。不要なものは思いきって捨ててしまいましょう。ミニマリスト、まではいかなくても、シンプルライフを心がけてみてはいかがでしょう?

毎朝5分の瞑想で頭の中の整理

大切なのは、1日5分でも良いので続けること

GoogleやAppleが瞑想を中心とした社員研修プログラムを開発しているのはもはや有名な話ですよね。

毎朝5分でも、瞑想して自分を見つめる時間を持つことで、過去の振り返り、今日やることの見直しなど、頭の中を整理できます。

瞑想の効果はさまざまありますが、主に以下のようなものが挙げられます。

視覚から入ってくる膨大な量の情報を意図的に遮断することで、自分の内側に意識を向けられる
情報が遮断されることで本当にやるべきことに意識を向けられる
精神統一の練習をすることで集中力を高めることができる

「やることが多すぎてそんな時間とれない!」という時こそ、5分でいいので頭や気持ちの整理をしてから1日を始めると良いですよ。

「仕事や学び」でQOLを上げる習慣

いま「頑張っていること」「挑戦していること」はありますか?無ければ自分で設定してみましょう!

仕事や学びは、適度なストレスや目標設定、未来に向けて頑張るエネルギーを与えてくれることにより、QOLの向上に役立ってくれます。

適度なストレスや目標を持つ

ストレスは大敵のように考えられがちですが、「適度なストレス」は人間に必要なものです。

全くストレスの無い状態、「すべきことが何もない」「責任も何も無い」という状態では、モチベーションも上がらず怠惰になってしまいます。

時間の制約があるからこそ、「効率良く働こう」と思える
責任があるからこそしっかりやろうと思える

といったように、仕事で目標を決める、仕事で挑戦をするなどの他、自分で資格取得を決めるなど、適度なストレスや目標を持つことで、毎日がより活性化してきます。
未来に向けてワクワクする時間を持つ

近い未来、遠い将来、やりたいことや叶えたい夢はありますか?

人は慢性的に不安な状況に置かれていると、心の病気になる可能性が高まります。中でも、不安要素のひとつとして、「将来に対する不安」というのがありますよね。

わからないからこそ、不安になる。

でも、わからないからこそ、自分で作り上げていくことでワクワクする未来に変えていくこともできます

例えば

やりたいこと100のリストを書き出す
次の休暇にやりたいこと、行きたいことのプランをたてる
次の週末にやりたいことを決めておく

など、少しずつでも未来に向けてワクワクする時間を用意しておくことが大切です。

「人生100年」といわれるいまの時代、現在のキャリアだけで生きていくことは難しいかもしれません。

そのため、転職に向けていまの会社で結果を出す、次のキャリアに向けて勉強する、など、未来に向けてワクワクできるような「いま」の過ごし方を考えてみてはいかがでしょう?

「人間関係」からQOLを上げる習慣

そのままのあなたを受け止めてくれる存在は周りにいますか?自分らしくいられる存在を大切に

人間関係からQOLを向上させる習慣として、2つの存在を身近に置いておくことをオススメします。

安心できる存在を持つ

「一緒にいて疲れる……」と思う人もいれば「一緒にいるだけで安心できる、リラックスできる」と思う相手もいますよね。できることなら、なるべく自分らしくいられる、安心できる人の近くで過ごしましょう。

人は、環境にあわせて何かしらの仮面を被って生きています。仕事をしているときには「会社員」としての自分、恋人といるときには「パートナー」としての自分。

無理をしすぎると心が疲れてしまうので、なるべく自分らしさを受け止めてくれる存在を作り、その人と過ごす時間を大切にすることで他の時間も頑張れるようになりますよ。

刺激を与えてくれる存在を持つ

尊敬する人、目標とするような存在はいますか?

日常的には安心できる存在と一緒に過ごす時間を持つことが大切ですが、時には刺激を与えてくれる存在も必要です。

刺激を与えてくれる人たちは、マンネリ化しがちな毎日をより楽しいものへと変えてくれます。

とくに、あなたが憧れるような人、真似したくなるような人生を送っている人がいれば理想です。

数ヶ月に1度会いたくなるような相手を見つけて、その人に応援してもらえるような「自分」を目指しましょう!

「趣味」でQOLを上げる習慣

「趣味」と言えるものはありますか?無い方はまずはいろんなことに挑戦してみては?

最後に、ストレスコントロールの面では、趣味がQOLを向上させてくれます。

ストレスを発散できる趣味を持つ

ストレスは減らしたいものですが避けられないものです。避けられないストレス下で生きるために必要なスキルは、上手に発散できるか否か

発散できれば「その時だけの出来事」として終わらせることができます。でもストレスを溜め込んでしまうと、何度も嫌な出来事を思い返すうちに、自分で自分を痛めつける結果になってしまいます。

体を動かす → 運動やスポーツを楽しむ
大きな声を出す → カラオケに行く
非日常を体験する → 旅行に出かける
美味しいものを食べる → 時には贅沢をして少し高級なお店に行く
夢中になれる時間を持つ → 趣味に没頭する時間を持つ

など、ストレス発散にはさまざまな方法があります。

ただ「美味しいものを適度に」は良いですが、暴飲暴食は後々後悔することになるのでやめておきましょう。
自然に触れる趣味を持つ

「趣味」と言えるものはありますか?無い方はまずはいろんなことに挑戦してみては?

自然に触れることで心身が元気になったことはありませんか?

少しくらい疲れていても、海を見に行ったり、登山に行ったり、自然に触れることで心身ともに充足した感じを味わったことがあると思います。

では、深呼吸して息を大きく吸い込んでみてください。

胸が広がり空気がいっぱい身体の中に入ってくるのを感じるかと思います。これを以下の2箇所でやった場合、どちらが元気になれると思いますか?

1. 車の走行が多い都会の街中
2. 緑の木々の多い山の中

きっと2を選択されたと思います。その理由は、本来人は自然の中で生活していた生き物だから。都会は便利ですが、人が生きる上では自然に触れながら生活するほうが、ずっとエネルギーを高くたもつことができるんですね。

登山やハイキング、夏ならマリンスポーツ、冬ならスノーボードやスキーなど、季節にあった自然にふれる趣味を持ってみてはいかがでしょう?

【まとめ】総合的にQOLを上げるために大切なこと

QOLを向上させるために、いまの自分を見つめ直し、少しずつ良い習慣を取り入れていきましょう!

以上、QOLを向上させる習慣について紹介してきましたが、最も大切なことは、5つの各ポイントについて、自分にとってBESTなバランスを把握しておくことだと思います。

ある人にとっては、「適度なストレス」が多めな方が活力高く動けて良いかもしれません。

また他の人にとっては「休日自然に触れるからこそ、平日頑張れる」ということもあるでしょう。

仕事で疲れている、人間関係で疲れているなど、状況によっても取り入れるべき習慣は異なります。

自分にとって「いま何が足りないのか」を考えながら、良い習慣をとり入れていくことがQOLを向上させるのに役立ってくれます。

働き方や仕事に関するお悩みはキャリアのプロに相談!

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WEBでのパーソナルブランディング、セールスライティングを得意とするライター/編集者。これまでに医師や起業家、大学講師などをプロデュース。 2020年、中小企業診断士合格を目指し勉強中。執筆テーマは女性の働き方、WEBブランディング、小さな起業。

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