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栢原陽子

栢原陽子

WEBでのパーソナルブランディング、セールスライティングを得意とするライター/編集者。これまでに医師や起業家、大学講師などをプロデュース。 2020年、中小企業診断士合格を目指し勉強中。執筆テーマは女性の働き方、WEBブランディング、小さな起業。

2020年10月12日

女性の在宅ワークに資格は必要?本当に役立つ、取得すべき資格の選び方

副業への人気の高まりや新型コロナウイルス感染症の影響により、在宅ワークを希望する女性が増えています。ですが、いざ在宅ワークを始めようと思っても何から始めたらいいのかわからない方も多いですよね。

資格を取得して在宅ワークにいかしたいと考えている女性のために、在宅ワーク歴6年になる筆者が、本当に役立つ取得すべき資格の選び方についてご紹介します。

どんな資格も取得だけでは意味がない

せっかく頑張って取得したのに何にもいかせない…とあとから気づくのは悲しいですよね

まず大前提としてお伝えしておきたいのは、どんな資格でも取得するだけでは意味がないということです。これは在宅ワークに限りませんが、最難関といわれる医師免許や弁護士資格であっても資格取得後の経験や実績が重視されるように、在宅ワークでの仕事も実務経験が重視されます。

各資格発行団体からは「資格取得で◯◯な仕事が可能に」と、魅力的な文言で訴求されているため、資格を取得すればすぐに仕事ができるように思われがちです。しかし実際にはほとんどの資格が知識を得るためのものや、基礎を学ぶ程度のものでしかありません。

そのため、頑張って資格を取得したもののいかし方がまったくわからず、悩んでいる方も大勢いらっしゃいます。

資格の性質を踏まえたうえで、在宅ワークでいかせる女性におすすめの資格とはどんな資格があるかについてご紹介します。

どの資格を取得すべきかは人によって異なる

在宅ワークにいかせたり、取得することでメリットが得られたりする資格は、人によって異なります。そのため、全員に共通して「この資格を取っておけば在宅ワークで役立つ!」とはいい難いです。

先述の通り、仕事では資格よりも実務経験と実績が重視されるため、以下の2点をふまえた資格選びをおすすめします。

1.これまでの職歴をいかせる&証明できる資格

これまでの仕事の実績や保有スキルを証明できる資格は在宅ワーク時に役立ってくれます

ひとつ目はこれまでの職歴や経験をいかせる資格や、これまでやってきた仕事に関するスキルや能力を証明できる資格です。たとえば経理の仕事をしていた方であれば、会社に属している間はどのくらいの実力があるかを証明する必要はありませんが、社外で仕事を得るとなるとあなたがどれほどの能力を持っているのかを証明する必要があります。

経理職で培ったスキルや知識を証明するために簿記二級や一級を受けるのは、取得後に仕事を得やすくなるのでよい資格の選び方といえます。在宅ワークで仕事を請け負うにあたり、実績にプラスして資格を取得しているととても強みになります。

2.在宅ワークでやりたい仕事から選ぶ

これからどんな仕事をしていきたいかを軸に頑張る覚悟で勉強を始めるのも有りです

ふたつ目は、在宅ワークで今後やっていきたい仕事に関連する資格を選ぶ方法です。業界や職種が未経験で実績がない場合に資格が足がかりとなってくれます。

未知の分野に挑戦するとき、「まったくの未経験で必要なスキルや知識も備えていません」という方に対し、仕事をお願いする会社はまずないでしょう。ですが、資格があれば自らその分野に関する知識を学び、一定のスキルを取得したことを証明できます。

未経験のため経験者に比べると不利な立場となりますが、「これから頑張っていきたい」と思うのであれば資格取得を目指しましょう。あなたの覚悟を測ることができます。難しい資格であればあるほど、取得のための時間や労力が必要になります。勉強を始めてみて「やっぱり難しいからやめようかな」と思うのであれば、その職種には向いていない可能性が高いです。実際の仕事をする前に気づけたことに感謝しあきらめるのもひとつの道です。

この2つの選び方のどちらかをおすすめしますが、それでも資格選びに迷う場合には以下の3つのタイプを参考にしてみてください。

資格選びに迷ったときに候補に入れるべき3タイプ

ここではどの資格を取得したらいいか迷っている女性に向けて、在宅ワークが可能な3つのタイプについてご紹介します。

1.パソコンやインターネットを使う資格

パソコンやインターネットのスキルはどんな仕事でも必須の時代です

まずはパソコンやインターネットに関する資格です。マイクロソフト社のWordやExcelといった基本的なソフトのスキルを測る「MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)」や、Adobe社の画像編集やデザインの技能を測る「フォトショップクリエイター能力認定試験」や「イラストレーター能力認定試験」といった資格もあります。

これらの資格をおすすめするのは在宅ワークの場合、パソコン作業やインターネットを使った仕事が多いからです。在宅という特質上、現場に行かなければできないような接客業の仕事はほぼありません。

実際に探すとわかりますが、在宅ワークの仕事はプログラミングやシステムエンジニア、デザイナーといった職種の募集や仕事の案件がとても多いです。 理由はやはりパソコン1台で完結できるからです。

仕事は多いものの、まだまだ有資格者や求職者は男性が多く、プログラミングができる、デザインができる、パソコンやインターネットに詳しいといった女性は、女性ならではの視点から仕事を進めることができるので重宝されることが多いです。

事前の打合せが必要な場合がほとんどですが、最近では打ち合わせもオンラインで済むことが多く、プログラミングやデザインはどこにいてもできる仕事として在宅ワークにとても向いています。

エンジニアやデザイナーほどパソコンに特化していない職種の場合、たとえば経理やマーケティングの仕事をするにしても、いまの時代はどんな仕事を選んでもパソコンやインターネットの活用からは逃れられません。パソコンやインターネットに関する資格や知識は必須といえます。

2.カウンセラーやコーチングなど相談系の資格

1対1で話をする仕事はオンラインを使うことで在宅ワークにしやすくなりました

次はカウンセラーやコーチングなどの相談系の資格です。

パソコン1台とインターネットにつながる環境があればどこにいても仕事ができるためおすすめです。専門性や特価する分野によっても異なりますが、初心者でもクライアントから信頼してもらうことができれば比較的、仕事を得やすい職種でもあります。

ただしこれらの仕事は在宅ワークで企業に雇ってもらって働くというよりも、自ら自分自身をPRし、クライアントを見つけて直接取り引きで報酬をもらう形が適しています。

女性は男性に比べて人の話をじっくりと聞いたり相手の話に共感をしたりする能力が高いと言われています。仕事によっては専門的なアドバイスが必要になることもありますが、相手の話を聞いて理解することからすべてが始まるため、女性におすすめの資格といえるでしょう。

3.国家資格などの超難関資格

難関資格は女性の有資格者の割合が圧倒的に低いので仕事探しにおいて有利になります

最後は国家資格などの超難関資格です。国家資格など試験を受けてある一定の基準を超えた者だけに合格が付与される資格は、一定の知識やスキルを証明することができるため難関資格の取得者ほど仕事を得やすくなります。

国家資格とは、法律に基づいて国や国から委託を受けた機関が実施する資格のことを指します。国の認定を受けているという確かな証明を得られるので人気があります。そのぶん難易度が高いうえにライバルも多く、合格のためにまとまった勉強が必要になる難しい資格の場合がほとんどです。国家資格のような難関資格をおすすめする理由は、苦労して取得したぶん、ほかの資格と比較して仕事につながる需要も多いからです。とくに難関資格において女性の合格者数の割合は少ないため、女性ならではの視点や特性をいかすことができれば仕事探しで資格が有利に働くはずです。

難関資格のなかでも合格率が1桁のような資格となれば、仕事を得るときにライバルと差をつけることができます。また難関資格を取得していれば、その知識を使った記事執筆といったほかの仕事も得やすく在宅ワークできる可能性が高まります。

まとめ:資格は取得することよりもいかし方が大事

資格は取得するだけでは意味がありません!上手にいかせる資格を探しましょう

冒頭でお伝えした通り、資格は取得するだけではまったく意味がありません。また難関資格でも選び方を間違えると勉強が大変になり、実務に就くまでにも経験が必要になるなど資格を活用するまでに時間を要します。

在宅ワークにいかせる資格を取得したいと思うなら、まずは自分のこれまでの経験や実績を棚卸し、今後就きたい職種ややりたい仕事について考えてみましょう。そして、そのためにどんなスキルや知識を得ておく必要があるのか、実力を証明する必要があるのかといった視点から資格を選ぶようにしましょう。

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WEBでのパーソナルブランディング、セールスライティングを得意とするライター/編集者。これまでに医師や起業家、大学講師などをプロデュース。 2020年、中小企業診断士合格を目指し勉強中。執筆テーマは女性の働き方、WEBブランディング、小さな起業。

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