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さかた えみ

さかた えみ

大学卒業後、生命保険業界に勤務。結婚退職し、二児の母となる。転勤を経験したことから「地方にいても働く方法」を模索し、ライターとして活動を始めた。現在は、ライター活動の他、広報やSNSの管理などもおこなっている。

2021年1月22日

情報発信のメリットとは?知識や経験をアウトプットするツールと方法

現代は大手企業や著名人がSNSで情報発信をする時代です。個人でも情報発信をしている人は多いのではないでしょうか。せっかく情報発信するのであれば、今後につながるメリットを意識したほうがいいでしょう。そのために必要なポイントは難しいことではありません。この記事では、情報発信の方法とメリット、おすすめのツールを解説します。

知識と経験はシェアする時代

情報発信が収入につながることも

いまはインターネットのサービスを使えばコスト0で情報発信ができる時代です。コストがかからないどころか、情報発信が仕事や収入につながることもあります。

たとえばタイムチケットが挙げられます。誰でも気軽に時間を30分から売買でき、その時間で必要としている人に知識や経験を届けることが可能です。ほかにはココナラという、自分のスキルや経験をシェアできるオンラインマーケットなどがあります。

とはいえ、知識や経験をお金に変えることに対してハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。その場合はまず自分の知識や経験を発信することから始めましょう。

知識や経験をアウトプットするメリット

知識や経験のアウトプットするには、多くのメリットがある

知識や経験、つまり情報をアウトプットして発信することには、たくさんのメリットがあります。とくに4つの大きなメリットを紹介します。

①情報は情報発信している人に集まる

より良い仕事をするためには情報収集(インプット)が大事です。そのために読書をしたりスクールに通ったりと、意識的に情報収集の時間を作っている人もいるでしょう。一方で時間に追われてなかなか時間が取れない人は情報発信をしてみましょう。なぜなら情報は発信している人に集まるものだからです。

たとえば、SNSで自分がしている仕事のことをつぶやいたとしましょう。それを見た人が仕事を依頼してくれるかもしれません。何か問題にぶつかってしまったとき、解決方法を教えてくれる場合もあるでしょう。

発信する内容は仕事のことでなくてもかまいません。自分の好きな歌手についてSNSで書いていたら、テレビ出演情報を教えてもらえることもあります。

このように、自分で意識して情報収集するための時間を作らなくても、自然と情報が集まってくる環境をつくるようにするのがポイントです。情報は発信力が強い人に多く集まります。最初はほとんど手応えがなくても、発信を続ければ次第に情報が自分のところに集まるようになるはずです。

②公開することでファンが生まれる

いまや定番となったクラウドファンディングも、情報発信のひとつ

知識や情報を公開するとファンが生まれます。こういうと知識が豊富でないといけないと思いがちですが、そんなことはありません。すでに持っている知識や情報を公開することで、感情や体験の共感が生まれファンの獲得につながるのです。

例としてクラウドファンディングが挙げられます。クラウドファンディングは、目標達成までの道のりを公開することでまわりを当事者(ファン)にして巻き込みます。成功したら一緒に喜び、失敗したときは一緒に悲しむ。人は結果だけでなくこうした過程をともに体験することに価値を見つけるのです。

成功した話だけでなく失敗した話にも人は共感を寄せます。なぜならサクセスストーリーに比べて、失敗した話は語られる機会が少ないからです。成功者が過去の失敗談を語ることはあっても、今まさに失敗している話をシェアする人はあまりいません。失敗談を披露することで、共感されたり応援したいと思ってもらえたりします。「失敗から学んでいる」と評価してもらえることもあるでしょう。

③距離と時間、空間を超えた関係が生まれる

知識や経験をインターネットを使って発信するメリットは、住む場所、時間、空間を超えた関係性を生み出す点にもあります。

たとえば、インターネットで目にした記事がランチや休憩中に話題になることがよくあるように、情報はインターネット上だけにとどまらず、リアルな口コミにつながります。また自分がいま取り組んでいる仕事について書いたつぶやきに対して、半年後に問い合わせがxあるかもしれません。

④自分の成長につながる

知識や経験のシェアは、自分の成長にもつながります。具体的には次のような成長を感じられるでしょう。

  • 言語化する力が磨かれる
  • リサーチする力がつく
  • 長く続けることで専門家とみなされる
  • 人に教えることでより知識が深くなる

自分が持っている知識や経験に自信がなくても、人に教えれば教えるほど精通している人、つまり専門家として見られるようになります。そうなると、インタビューの依頼がきたり、講演会の講師を依頼されたりするかもしれません。新しい仕事を連れてきてくれる可能性が高まるのです

知識をアウトプットするためのツール

情報発信できるツールは多くある。それぞれの特徴を知ろう

知識をアウトプットするためのツールはたくさんあります。多くのツールのなかから、いくつか紹介しますので、自分に合うツールを探しましょう。

ブログやnote

情報発信というと、TwitterやInstagramなどのSNSが思い浮かびますが、ブログにはSNSにはない強みがあります。「記事がストックされていく」という点です。
SNSはリアルタイムでの拡散が期待できますが、過去の発信内容をすぐにさかのぼれません。一方ブログは、カテゴリーやサイト内検索で簡単に過去記事を検索できます。

最近はブログの代わりにnoteを利用する人も増えています。詳しい知識がなくても、テキストを中心に画像やSNS投稿を埋込めます。企業とタイアップしたコンテストなども行われているので応募を目標とすることでモチベーションにつながるでしょう。noteの月間ユーザー数は2020年6月現在で6,300万人。著名人も利用する、いま注目のプラットフォームです。

Twitter

国内アクティブユーザーは、2020年12月現在で4500万人。短文(上限140字)でのコミュニケーションが特徴のSNSです。拡散性が強く、リツイートによりツイートが拡散されれば不特定多数へ情報が広がります。Twitterで「バズった」ツイートが、テレビで紹介されることも珍しくありません。
拡散性が強い反面、匿名アカウントでの利用者が多いため本音や日々の考えが表れやすく、気軽につぶやいた内容が炎上する危険性があるので注意しましょう。

Facebook

Facebookは実名制が特徴。ビジネスの情報発信にぴったり

実名制のSNSです。友達や仕事上の関係者とつながっている人が多く、比較的フォーマルなSNSとして使われる傾向があります。

いいねボタンや共有ボタンはありますが、拡散させる目的にはあまり向いていません。

ユーザー数は2019年4月現在で2600万人です。

Instagram(インスタグラム)

写真や動画をメインとしたSNS。文章を書くことが苦手な人におすすめです。「インスタ映え」といった言葉から「若い女性向けのSNSでは?」と思う人もいるかもしれませんが、いまは30代のユーザーも増え、男女差もありません。

ここ数年は、Google検索に加えてInstagram内のハッシュタグ検索(タグる)を利用する人が増えていると言われるほど、勢いよく成長しているSNSです。
ユーザー数は、2019年3月現在、3300万人です。

YouTube

年代問わず幅広い世代に人気の動画プラットフォームです。文章を読むより気軽に情報に触れられ、ながら視聴ができるため人気です。

2020年12月現在のユーザー数は6500万人以上。文章を書くより話すことが得意な人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

TikTok

いま一番注目されているのがTikTok。思わぬところに情報がリーチする可能性も

短い動画を投稿できるプラットフォームです。基本的に自分をフォローしている人に情報が届くTwitterやInstagramに比べて、TikTok公式のおすすめにより、知らない人の投稿にたどり着けるのが特徴です。

ユーザー層は10代が中心で若い人に支持されています。2019年2月現在のユーザー数は950万人とほかのSNSよりユーザー数は少ないものの、いま注目のSNSです。

オンラインサロン

自分の好きな人や好きなことにお金を払って集まるファンクラブのようなものです。会員となって情報を受けることも、サロンオーナーとなって情報提供することもできます。
サロン内での情報を外部に公表することは基本的に禁止されているため、オープンな場では聞けない有益な情報が得られます。

会員同士の考え方が近いため会話が弾みやすく、自然と仲間を増やして人脈を作ることができるでしょう。

情報発信はメリットがいっぱい!まずは始めてみよう

スマホでもかんたんに情報発信できる

情報発信には特別な知識が必要というイメージがあるかもしれません。しかし、ふだん自分が取り組んでいることや好きなこと、これまでの経験を発信することで十分です。
情報発信によって、いままで得られなかった情報や知り合えなかった人に出会える可能性もあります。
いままで情報発信をしていた人もそうでない人も、メリットについて意識しながらするようにしましょう。

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大学卒業後、生命保険業界に勤務。結婚退職し、二児の母となる。転勤を経験したことから「地方にいても働く方法」を模索し、ライターとして活動を始めた。現在は、ライター活動の他、広報やSNSの管理などもおこなっている。

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