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ミスターJ

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ジョイキャリア中のヒト、新しいサービスやビジネスモデルに出会うと興奮を抑えきれずに記事を書いたり、インタビューに出たりと好き放題。とにかく仕事を楽しむこと、楽しい仕事をすること、新しい価値を生み出すことに情熱を注いでいる。「温泉ワーク」を研究中

2019年5月5日

『エデュテインメント』が拡大中! 子供が楽しく学ぶテーマパークから大人は何を学ぶのか。

5月5日は子供の日、そしてレゴの日(0505)という、子供づくしの日となっている。そんな今回のテーマは「Edutainment(エデュテインメント)」とさせて頂き、この事例をいくつか紹介させて頂きたい。子供には楽しく学べる環境が整ってきたが、大人が楽しく働ける環境はどうだろう?子供の世界に次の働き方のヒントがあるのかもしれない。

Edutainment(エデュテインメント )とは何か?

我々ジョイキャリアは「シゴトの楽しいを伝えるメディア」だが、大人にとっての「仕事」は、子どもにとっては「遊びと勉強」だろう。しかし、これまでは遊びと勉強は分離され、遊びは楽しいもの、勉強はつまらないもの、という事が常識にさえなっているように思われる。しかし、勉強も楽しみながら出来ればどんなに良いだろうか?

楽しく学べるEdutainmentで大人の働き方も変える

Edutainmentという、教育(Education)と娯楽(Entertainment)を掛け合わせたこの言葉は、「楽しみながら学ぶ」ことで自然に知識をつけることを目的に、アニメ、ゲーム、おもちゃ、音楽、テーマパーク、ワークショップなど様々なコンテンツが提供されている。親として見ても一石二鳥に出来るのは非常に喜ばしい。

その中でも体験型のEdutainmentは、キッザニアの研究が示すように、その後の仕事や生活への意識向上をもたらすとされている。ビジネス市場でも10年後には世界で1兆円を超えるとされ、昨今注目が集まる。

この子供のEdutainmentに親世代である我々も”楽しく働く”ヒントがあるのだは無いだろうか?今回は、この体験型のテーマパークのメジャーどころを3つご紹介する。

LEGOLAND Discovery Center

Lukasz Sadlowski / Shutterstock.com

英国のレジャー施設運営企業であるマーリン・エンターテインメンツがLEGOグループと提携し、世界23カ国で104店舗を展開するLEGOLANDの小型版となる屋内施設だ。日本では大阪と東京にもある。

言うまでもなく、LEGOブロックをテーマにしており、VRや4Dシネマなどを使った映像コンテンツや、レゴの世界に入ったような体験アトラクション、その他、レゴ職人に教えてもらえるワークショップなどが開催されている。

また、お誕生日パーティーや学校などの団体向けの嬉しいプランも提供されている。LEGOは創造性や集中力の育成、やり抜く精神と探究心など、大人にも求められる基礎力を養うのに効果があるとされており、このようなEdutainmentが身近にあるのは良いかもしれない。

さらに、お子様がもしLEGOに興味を持ったなら、3歳〜10歳の年齢ごとに設計されたカリキュラムにより、遊びと創造を楽しみながら学習することができるLEGOスクールに参加してみるのも良いだろう。そんな私もこれを書きながら子供の体験を申し込んでしまった。

LEGOでは、大人向けにもLEGO SERIOUS PLAYという、1つのテーマを元にレゴでイメージを可視化させる、チームプレイやアイデア発想のためのワークショッププログラムがある。遊びを学びに取り入れるLEGOの思想は大人に引き継がれている。

LEGOLAND Discovery Center

KidZania(キッザニア)

S-F / Shutterstock.com

1999年にショッピングモール内で始まり、今やメキシコを代表するグローバルブランドとなったキッザニアは、現在世界26ヶ所で運営されており、さらに11ヶ所の新設を計画中だ。日本では2006年からスタートし、現在は東京都兵庫で営業している。

“より良い世界を作る”という子供達の願いから生まれた街で、1歳から14歳の子供達が職業や社会を体験することが出来るテーマパークとなっている。パビリオン毎に100種類以上ある体験を通して、直感的に楽しく学ぶことが出来るという。使用する設備は子供のサイズで作られており、実際の社会にある病院や警察署、消防署、スーパー、美容室などが再現される。

また、仕事の体験だけでなくお金の事も学べるように、働く事で「kidzo」と言う独自通貨が貰え、それを使用する事も出来る。日本のフランチャイズを運営するKCJグループは、昨年KDDIの子会社となっており、これからはVRやIoTなどを使用した自動運転やロボットなどのEdutainmentも予定しているという。

本当にある職業の体験や社会を再現した街で過ごす経験は、その職だけでなく、社会での役割や繋がりも意識できる貴重な機会だと感じる。学生にもインターンという職業体験がある。人生100年時代に向けては1つの仕事で一生を終える事は困難だ。社会人になってからも職業体験が出来ると可能性が広がるかもしれない。

KidZania(キッザニア)

EPCOT(エプコット)/ Walt Disney World

Robert Noel de Tilly / Shutterstock.com

米国フロリダにあるディズニーの聖地、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内にあるパークのひとつで、通常のディズニー・ワールドとは少し異なり、未来をテーマにした体験型のアトラクションやパビリオンなどを楽しむことが出来る。

パーク内には、VRやプロジェクションマッピングなどを駆使したアトラクションに、宇宙や未来のテクノロジーをテーマにした“フューチャー・ワールド”と、日本を含む世界11カ国のパビリオンで、文化や芸術をテーマにしたアトラクションや食事を楽しめる“ワールド・ショーケース”の2つのエリアに別れている。ちなみに日本のパビリオンは三越とタイアップしており、法隆寺や姫路城、日本庭園などが再現されているようだ。

元々は、実験的な未来都市(Experimental Prototype Community of Tomorrow=EPCOT)を作るという目的で考案されたもので、楽しみながら様々な学習や体験が出来る内容となっている。同じフロリダのリゾート内にあるディズニー・アニマル・キングダムも動物や自然を学べるEdutainmentとなっている。ディズニーといえば、とにかく楽しく華やかなアトラクションを想像するが、このようなテーマでも一度体験したいものだ。

未来と過去を同時に体験する事で、そのギャップにより未来に対する夢や希望、そして文化への愛着がより鮮明になるのでは無いだろうか。EPCOTのようなビジョンをオフィスの中にも取り入れることが出来れば常に前を向いて仕事が出来るのでは無いかと思う。

EPCOT(エプコット)/ Walt Disney World

<まとめ>

どのEdutainmentも、とても魅力的で、子供に体験させたいものばかりだ。子供の社会では、楽しみながら学べるこれらの施設がどんどん増えている。ぜひ大人の社会にも、楽しみながら働ける環境がもっと増えて行ってもらいたい。

そして、これらのEdutainmentを体験した子供達がどのような未来を作って行くのかも楽しみである。ゴールデンウィークはもう残り少ないが、夏休みに向けて子供達の成長を助ける計画をしてみてはいかがだろうか?

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