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笹谷 淳介

笹谷 淳介

鳥取県出身のフリーライター&エディター。ファッション誌の編集部を経て現在に至る。主にファッション・音楽・カルチャー系の紙媒体・ウェブメディアで活動中。音楽と古着がとにかく好きで休日は古着屋かレコード屋にいる可能性大。最近の趣味は町中華で美味しい炒飯を食べること。

2020年11月15日

仕事を楽しむ秘訣とは?楽しく働く人の共通点

あなたは今、仕事が楽しいと感じていますか? せっかく働いているのだから、“楽しく”働きたいと思うのは当然のこと。しかし、現実はそう上手くはいかないこともあります。

働くことに関してネガティブな意見が多いいまだからこそ、楽しく働くことについて考えてみましょう。今回はアンケートをもとに、仕事を楽しむ秘訣をご紹介していきます。

この記事のポイント
  • ①仕事を楽しいと思っている人の共通点は、「仕事は大変なものと理解している」「やりがいを持っている」「ある程度の裁量がある」の3つ
  • ②仕事を楽しくするために「職場環境に気をつかう」「他人を気にしない」「趣味の時間をつくる」を、意識してみよう!
  • ③どんな人にも、悩みはある? 小さな楽しみを目標にするだけでもOK。あなたにとっての「いい環境」を自分で作って、“仕事を楽しむ”を実戦してみよう

仕事を楽しいと思えない人が増加傾向!

全体の82%が仕事を楽しめていない

人生の大半を仕事をして過ごすと言っても過言ではない現代の日本。そんな状況の中でどれだけの人が心から仕事を楽しいと感じ、仕事をしているのでしょうか? 働き方改革が進むいま、楽しいと答える人が増加してほしいと思いますが、現実はそんなに甘くはないようです。

ベースメントアップ株式会社が運営する『退職前に読むサイト』編集部が社会人320名に実施した「仕事を楽しむことができるのか?」というアンケートでは全体の82%が仕事は楽しくないと答えています。この結果から、ほとんどの人が仕事を一作業として毎日過ごしていることが分かります。

その一方で、全体の18%は仕事を楽しいと感じ、その中の11%が入社後すぐに充実していると感じています。一体、仕事を楽しいと感じる人と感じない人の差は何なのでしょうか? 

自分に合った仕事に就いている、仕事が上手くいっている、裁量権を持って仕事を行えている、好きなことを仕事にしているなど、仕事を楽しいと感じる人たちの理由はさまざまありますが、果たしてそれだけなのでしょうか? 楽しく働くポイントや楽しめる人の特徴を見つけることができれば、仕事に対する感情は改善されるのかもしれません。

仕事を楽しいと思う人の3つの特徴とは?

仕事を楽しいと思う人には共通した特徴がある

仕事を楽しむ人に共通する特徴はあるのでしょうか? そんな疑問を解消すべく、今回はジョイキャリアで働くメンバーや筆者の友人など、社会人として働く方たちにアンケートを実施。アンケートの答えをもとに仕事を楽しいと思う人の特徴を3つご紹介します。

1. 仕事は大変なものと理解している

新入社員のときには夢と希望があって、これからの社会人ライフに期待している人も多くいると思いますが、そんなに仕事は甘くないですよね。そこで挫折を経験して、仕事が楽しくなくなってしまう人も少なくありません。

しかし、仕事を楽しいと感じる人たちは、どこかで「仕事は大変なものだ」と割り切って接しています。大変な仕事を達成できれば、達成感を得るとともに仕事の楽しさを感じるようになってくるようです。

2. 仕事にやりがいを見つけている

販売員なら自分が商品を売ることで店舗の売り上げが上昇したり、保育士なら子供の成長を肌で感じるなど、自身で実感する“やりがい”を持って仕事に取り組んでいます。

このやりがいは小さな目標でOK。1日のタスクをクリアする、ひとつの書類を完ぺきに仕上げるなど、自分の能力ややる気に合わせて目標を設定するだけでも、仕事に対する楽しみ方は変わってくるはずです。今日1日頑張ったらビールを飲もうなど、そんな簡単なところから始めてみるといいかもしれませんね。

3. ある程度の裁量を持って仕事をしている

これは、入社してすぐ実感できるものではありませんが、半年、1年と仕事をしていくとできる仕事も増えてきます。その中で、自分が裁量を持って仕事を進めていけるようになると、成長を感じると同時に楽しさを感じてくるようです。

3年後の離職率が3割といわれ、早期退職者が増えている世の中の流れもありますが、仕事を楽しいと感じるためにはある程度の我慢が必要なのかもしれません。しかし、できる仕事が増え、達成感を感じられれば、自ずと仕事は楽しくなるはずです

仕事を楽しくする3つのポイントを解説!

ポイントを押さえて仕事を楽しもう!

前項では仕事を楽しむ人の特徴に触れました。ここでは仕事を楽しくするポイントについて解説していきます。仕事を楽しめる人はどこに重点を置いて仕事を楽しんでいるのでしょう。アンケートにはさまざまな答えがありましたが、共通する部分も多く見られました。その結果から、仕事を楽しくするためのポイントは以下の3つです。

1.職場環境・プライベート環境に気を遣う

仕事を進めていけば当然、悩みやできない仕事が出てきます。その中で気軽に相談できる上司や友人がいるということは、大きな武器になります。

分からない箇所をそのままにしておくことや辛い気持ちを溜め込んでしまうのは生活をする上でも非常にナンセンス。仕事を楽しむにはまず、信頼できる上司・友人を持つことが重要です。

2.他人を気にしない

「同期はできるのに、なんで私は……」と考えるだけで気が滅入ってしまいますよね。あなたにはあなたにしかできない仕事が必ずあります。だからそんな心配はご無用です。

これは自論ですが、難しい仕事や苦手な業務に就いた際には、一度頭を整理するためにその仕事から手を離すというのもひとつの手です。周りの目を気にして気を滅入らせてしまうよりかは効率的な方法かと思います。ちなみに筆者は仕事に追われるとこの手を使います……。「やらないと終わらないだろ!」と突っ込まれたらそれまでですが、少し仕事と距離を置くことで精神的にも楽になり、後々の仕事が捗(はかど)ります

3.気の抜ける時間・趣味の時間を設ける

仕事を楽しんでいる人は共通して趣味や気の抜ける時間を上手く作っています。釣りや映画、買い物など仕事から完全に離れて自分の好きなことをするというのはリフレッシュにもなりますよね。

リフレッシュすることで、新しいアイディアに出会えたり、新たな発見をすることもできます。そのアイディアを仕事に生かしていくことで仕事に対する考え方も変化していくかもしれません。

仕事を楽しいと思える人にも悩みは当然ある!

誰にだって悩みはあります、仕事が楽しめなくても悩みすぎないで

仕事を楽しめる人にも悩みは当然あります。24時間仕事が楽しい人なんているはずないですよね。「服が売れない」「子供が言うことをきかない」「原稿が書けない」など、仕事をしていれば悩むことだってあります。

だからこそ仕事が楽しめないからダメだと思うのではなく、前項で述べたようなポイントや特徴を真似して、自分なりにより良い環境を作っていくことが必要。どう楽しむのかは人それぞれですが、ひとつでも楽しいと思えるポイントを見つけることができれば、あなたの社会人ライフは明るいはずです

好きな仕事・充実している仕事に就いても、転職を考える人が多い世の中ですから、そんなに深く考えず「仕事は大変だから」と割り切って仕事に打ち込むことが、楽しく仕事をする一番のカギなのかもしれません。

仕事を楽しむコツのひとつ「目標」を作ることについては、目標達成に必要なポイント 目標設定を見直して修正するの記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。

楽しい仕事を見つけてより良い環境に!

あなたが楽しいと思えるベストな仕事を見つけよう!

“仕事を楽しむ”。言葉にするのはすごく簡単ですが、実践するのはとても難しいことです。しかし、やりがいや目標を見つけることで少しずつその感情に近づいていけることは確か。

筆者はこうやって原稿を書いて、書き終えた後のビールを楽しみに仕事を楽しんでいます。きっとそのくらいの小さな楽しみを目標にするだけで、大変な仕事も少しは楽しめるようになるのではないでしょうか?

あなたなりの仕事の楽しみ方を見つけて、より良い仕事環境を作っていきましょう。

さて、私は原稿を書き終えたので、美味しいビールを飲んできますね(笑)。

出典:仕事は楽しくないのが当たり前!?仕事を楽しくないと感じている人は全体の82%、「入社後、辛い時期は最初だけ、慣れれば楽になる」は嘘なのか!?-JIJI.com

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鳥取県出身のフリーライター&エディター。ファッション誌の編集部を経て現在に至る。主にファッション・音楽・カルチャー系の紙媒体・ウェブメディアで活動中。音楽と古着がとにかく好きで休日は古着屋かレコード屋にいる可能性大。最近の趣味は町中華で美味しい炒飯を食べること。

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